ジミー・ウッド
(James "Jimmy" Bryant Woode, 23, 1926, 9/23 – 2005, 4/23)
【在団期間: 1955-60, 64年】
ベーシストの系譜としては、ウェンデル・マーシャルの次、アーロン・ベルの前。
サム・ウッドヤードとともに「55年体制」確立以後の後期エリントンをグルーヴさせた。
エリントンオケ退団後はヨーロッパに渡った。
50年代後半といえば、『Such Sweet Thunder』、エラのソングブック、
『Blues In Orbit』などの作品を連発した重要期。
『At Newport '56』のベースもこの人。
どうでもいいトリビアだが、マイルスと同い年である。
リーダー作はエリントニアンと共演した『The Colorful Strings Of Jimmy Woode』('58)。