宗教者災害支援連絡会(宗援連)

Japan Religion Coordinating Project for Disaster Relief (JPRD)

(2011年4月1日発足) 202364日更新

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)会員

毎月11日 "追悼のとき" の御提案

※(2021/08/02)ホームページのデザインが変わりました。スマートフォン、タブレットでは画面左上の Ξ をタップするとメニューが開きます。

◆お知らせ◆

第41回 宗援連情報交換会  開催のご案内

(2024/09/22

持続する能登半島地震・豪雨支援活動に取り組まれておられます宗教者・宗教団体の方々に、現地の状況、支援活動の状況について、お話をうかがう情報交換会を開きたいと存じます。

日時:2024(令和6)年 10月16日() 14:00-17:00(13:30より付開始) 

場所:真如苑友心院 (東京都千代田区一番町25-7) + オンライン

テーマ:持続する能登半島地震・豪雨支援活動

プログラム

1)金光教大阪災害救援隊 竹内真治さん

2)珠洲ひのきしんセンター(天理教寶立分教会・天理教北ノ州分教会)
  石橋雄一郎さん(天理教寶立分教会・教会長)
  遠藤教一さん(天理教本芝雪分教会・教会長)

3)チーム輪島代表 崖超(きしはるか)さん(真宗大谷派能登教区浄明寺)

4)総合討議・情報交換

参加申し込み方法:下記リンク先の参加申し込みフォームよりお申し込みください。オンライン接続とご来場に関しての情報をメールにてご案内いたします。

 第41回 宗援連情報交換会 参加申し込み

お問い合わせ:syuenren.info4@gmail.com


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40回 宗援連情報交換会 「能登半島地震支援活動の新たな展開」 開催のご案内

(2024/05/01)

日時:2024(令和6)年 5月18日(土) 14:00-17:00(13:30より付開始) 

場所:オンライン + 真如苑友心院 (地下鉄半蔵門駅上)

内容:

1)川井周裕さん(浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター・センター長)

2)池田奈津江さん(弥生神社権禰宜)

3)八本俊之さん、米川敦史さん(真如苑SeRV)

4)頼政良太さん(被災地NGO恊働センター代表)

5)大滝晃史さん(新日本宗教団体連合会事務局長)

6)速水健二さん(佛子園、B’s行善寺、輪島KABULET)

 その他の報告

参加申し込み方法:下記リンク先の参加申し込みフォームよりお申し込みください。オンライン接続とご来場に関しての情報をメールにてご案内いたします。

 第40回 宗援連情報交換会(2024年5月18日)参加申し込み

お問い合わせ:syuenren.info4@gmail.com


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第39回 宗援連情報交換会 「能登半島地震における宗教者による支援活動の広がりと現状」 開催のご案内

(2024/03/20

能登半島地震の支援活動が活発化してきております。この機会に、すでに現地に入って支援活動に取り組んでいる宗教者・宗教団体の方々に、現地の状況、支援活動の状況について、お話をうかがう情報交換会を開きたいと存じます。

日時:2024(令和6)年日() 14:00-17:00(13:30より受付開始)

場所:オンライン + 真如苑友心院 (地下鉄半蔵門駅上)

内容

1)成井大介さん(カリタスジャパン担当司教、新潟教区 )

)畠山一心さん(真宗大谷派能登教区常福寺[石川県七尾市]副住職)

3)佐藤圭輔さん(金沢市石浦神社権禰宜)

4)馬目一浩さん(災害支援ネットワークIwaki[福島県いわき市]代表、浄土宗阿彌陀寺副住職) 

5)岩崎哲秀さん(熊本県球磨村神瀬、曹洞宗神照寺住職) 

)浅井伸行さん(創価学会インタナショナル 人道・開発部長)

7)山崎秀典さん(山梨県自元寺住職、全国曹洞宗青年会副会長)

  髙柳龍哉さん(秋田県勝平寺副住職、全国曹洞宗青年会副会長)

その他


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第38回 宗援連情報交換会「能登半島地震における宗教者による災害支援」 開催のご案内

(2024/02/11

能登半島地震の支援活動が活発化してきております。この機会に、すでに現地に入って支援活動に取り組んでいる宗教者・宗教団体の方々に、現地の状況、支援活動の状況について、お話をうかがう情報交換会を開きたいと存じます。

日時:2024(令和6)年23日() 14:00-17:00

場所:オンライン + 真如苑友心院 (地下鉄半蔵門駅上)

プログラム

1)シャンティ国際ボランティア会(SVA)茅野俊幸理事(副会長)

2)能登地震キリスト災害支援会(能登ヘルプ)市來(いちき)雅伸さん

3)天理教災害救援ひのきしん隊 橋本武長本部長

4)金光教大阪災害救援隊(竹内真治さん)

5)真宗大谷派(東本願寺) 能登教務所 竹原了珠所長

6)日蓮宗妙圀寺(七尾山の寺寺院群)鈴木和憲住職

7)その他の報告

参加申し込み方法:下記リンク先の参加申し込みフォームよりお申し込みください。開催日直前にオンライン参加のための接続情報をメールにてご案内いたします。


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能登半島地震の被災者支援と宗援連の目標

1月1日に発生した令和6年能登半島地震で逝去された方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、この地震で被害に遭われました方々に対し心からお見舞いを申し上げます。困難な状況にある方々が、少しでも早く事態が改善し、安心して日々を過ごせるようになることを念じております。 

宗教者災害支援連絡会(宗援連)では、宗教団体・宗教者による支援活動の情報交換を行いながら、被災者、また被災地域の方々が、平穏な生活を取り戻していけるよう、横の連携を促進するという形での貢献をしていきたいと考えています。2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震で行ってきたことですが、その蓄積を踏まえて、微力ながらできることを進めてまいります。

とりあえず、1月8日には宗援連の世話人の稲場圭信氏(大阪大学教授)が現地での状況把握の報告を行い、臨床宗教師会の皆さんと宗援連の世話人らとの情報交換の集いをもちました。

今後、随時、支援活動の報告や問題点の共有などのための集いを開いていくつもりです。宗援連は宗教・宗派などの違いを超えて、多様な宗教団体や宗教者による支援活動をつなぎ、活性化していくことを目標としています。仏教、神道、キリスト教、新宗教、イスラームなど、よき支援活動を目指す方々からの情報提供をお待ちしています。

2024年1月13日 宗援連代表
 島薗 進

お問い合わせ: (E-mail) syuenren.info4@gmail.com


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第37回 宗援連情報交換会「災害多発とコロナ禍における宗教者による災害支援」 開催のご案内

(2023/11/19)

コロナ禍が始まった2020年以降は、また気候変動による異常気象や山火事などで世界的に新たに災害が広がって来たことが実感された時期でもありました。この時期にどのような宗教者の宗教団体の災害支援活動がなされて来たか、現場での支援活動に参加されたり、それをよく見て来られた方々にお話しいただきたいと思います。

日時:2023(令和5)年12月18日(月) 14:30-18:00(終了後、施設近隣にて懇親会)

場所:真如苑友心院 (オンライン参加可

プログラム

1)玉春勇樹さん:熊本県益城町の本願寺派浄恩寺住職による地元の水害支援について

2)福川義文さん(熊本県人吉市・青井阿蘇神社宮司):令和2年7月豪雨と祭りを通じた復興について

3)橋本武長さん:天理教災害救援ひのきしん隊本部長による災救隊の活動について

4)岩本信治さん(金光教、中国臨床宗教師会所属の認定臨床宗教師)と

  宇喜多隆充さん(真言宗、カフェデモンク、倉敷市社会福祉協議会所属):

   岡山県真備町の水害支援について

5)中井康博さん:シャンティ国際ボランティア会の災害支援活動について

6)八本俊之さん、遠藤功一さん:秋田でのSeRV(真如苑)の支援活動を中心に

参加申し込み方法:下記リンク先の参加申し込みフォームよりお申し込みください。開催日直前にオンライン参加のための接続情報をメールにてご案内いたします。


※ 真如苑友心院
住所:〒102-0082 東京都千代田区一番町25
アクセス: 東京メトロ半蔵門線『半蔵門駅』下車 4番出口(地上1階)左すぐ。東京メトロ有楽町線『麹町駅』下車 3番出口から徒歩5分。JR『四ツ谷駅』下車 徒歩15分。
駐車場および駐輪場はございません。お車でのお越しはご遠慮ください。

お問い合わせ:syuenren.info4@gmail.com



2023年梅雨前線による大雨及び台風2号による被害について(情報共有のお願い)

(2023/06/04)

2023年6月2日に太平洋上を通過した台風2号は、死者1名、負傷者35名、住家被害232棟の被害を出しました(総務省消防庁)。この災害において、避難場所となっている宗教施設、宗教者・宗教団体による支援活動などについて、情報を共有してまいりますので、なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。

2023年5月5日に石川県能登地方で発生した地震について(情報共有のお願い)

(2023/05/06)

2023年5月5日14時42分、石川県能登地方で発生した地震はマグニチュード6.5を記録し、珠洲市では震度6強の揺れとなり、その後も震度5以上の地震が相次いでいます。珠洲市と能登町では避難所が開設されました。また報道によると、神社の工作物の倒壊など、宗教施設にも被害が出ています。

宗教者災害支援連絡会(宗援連)では、このたびの災害への支援をより効果的に行うための連携、協力を呼びかけます。つきましては、被害状況、避難場所となっている宗教施設、宗教者・宗教団体による支援活動などについて、情報を共有してまいりますので、なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。

メール、Facebookページでいただいた情報は順次、災救マップに集約させていただき、現地で活動する方々に届くようにしてまいります。

「祈りと追悼のとき」

(2021/07/16)

宗援連は新型コロナウイルス感染症で亡くなった方々を悼むとともに、苦しみや悲しみのなかにある人々のために祈り、また、新型コロナウイルス感染症の感染防止や感染者のいのちを守るために尽力くださっている方々への感謝の念をもともにしたく、毎月第4金曜日の午後8時に「祈りと追悼のとき」をもつことを提案いたします。

東日本大震災では、宗援連は毎月11日の午後2時46分に「追悼のとき」をもつことを提案し、実行もしてきました。

各団体や個人は、すでにそれぞれにそのようなときをもっておられると思いますが、宗援連として、皆がともにそのようなときをもつことを提案するものです。

7月8日に世界の死者が400万人を、7月14日に国内の死者が1万5千人となったのを機に、7月23日(金)に第1回の「祈りと追悼のとき」をもってはいかがかでしょう。第2回はちょうど地蔵盆のあとの8月27日。第3回は9月24日となります。

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皆さまの知人やそれぞれの関係団体等に、宗援連でこんな提言が出ているということをお知らせいただけるような機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

島薗進

お問い合わせ: (E-mail) syuenren.info2@gmail.com

2021(令和3)年7月1日からの大雨による災害について

(2021/07/05)

7月1日からの近畿、東海、関東地方を中心とする大雨により、静岡県熱海市をはじめとして、土石流、浸水などの被害が起こっています。命を落とされた方々に哀悼申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

宗教者災害支援連絡会(宗援連)では、このたびの災害への支援をより効果的に行うための連携、協力を呼びかけます。つきましては、被害状況、避難場所となっている宗教施設、宗教者・宗教団体による支援活動などについて、情報を共有してまいりますので、なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。

メール、Facebookページでいただいた情報は順次、災救マップに集約させていただき、現地で活動する方々に届くようにしてまいります。

2020(令和2)年7月3日からの大雨による災害について

(2020/07/04)

7月3日からの九州南部を中心とする大雨により、川の氾濫による浸水、土砂崩れなどの被害が起こっています。命を落とされた方々に哀悼申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

宗教者災害支援連絡会(宗援連)では、このたびの災害への支援をより効果的に行うための連携、協力を呼びかけます。つきましては、被害状況、避難場所となっている宗教施設、宗教者・宗教団体による支援活動などについて、情報を共有してまいりますので、なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。

メール、Facebookページでいただいた情報は順次、災救マップに集約させていただき、現地で活動する方々に届くようにしてまいります。

新型コロナウイルス感染症(Covid-19)について

(2020/05/08; 2020/05/09追記; 2020/05/12修正; 2020/05/20追記)

新型コロナウイルス感染症(Covid-19)により、世界で370万人を超える人々が感染し、26万人が亡くなっています(2020年5月7日現在)。命を失った方々に哀悼を捧げるとともに、感染症とその社会的・経済的な影響により困難な生活を送られている方々にお見舞い申し上げます。また、この間の医療従事者をはじめとする方々の献身的なお務めに感謝申し上げます。

宗教者災害支援連絡会では新型コロナウイルス感染症も「災害」として認識し、宗教者・宗教団体による支援活動の情報共有と連携・協力を図ってまいりたく存じます。つきましては、下記へ情報をお寄せいただけますと幸いです。

以下に、これまでに共有されている情報を掲載いたします。

WHO(世界保健機関)より、宗教指導者と信仰にもとづくコミュニティに対し、新型コロナウイルス感染症に際しての留意事項が発表されています(英語)。

今後、感染症と自然災害との複合災害への備えも必要となります。防災学術連携体による下記のメッセージをご参照ください。

公益財団法人世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会では、毎週水曜日に黙祷と祈りを捧げる「祈りをつなぐ水曜日」をオンライン配信しています。

「感染症と闘う医療従事者の話を聴く会」は、心理専門職と、臨床宗教師を含む傾聴の有資格者有志が、医療従事者の方々への傾聴をオンラインで行う活動を始めています。

「コロナウイルスが医療現場に及ぼす困難や辛さについて聞かせて下さい。

臨床心理士、公認心理師、また上智大学グリーフケア研究所修了の臨床宗教師、スピリチュアルケア師が無料でオンライン傾聴します。」

https://reserva.be/caremedical

「在宅医や臨床宗教師らが世話人となって「感染症と闘う医療従事者の話を聴く会」を立ち上げました。心理専門職、認定臨床宗教師、スピリチュアルケア師が、インターネットのテレビ電話システム「ZOOM」を使用して、医療従事者の悩みや不安を傾聴します。…医療従事者は無料で

サービスを受けることができます。」(WCRPプレスレリース)

http://saas01.netcommons.net/wcrp/htdocs/jo4td8itm-12/?action=common_download_main&upload_id=2853 

[過去のお知らせ]