「腹が立った時の対処法」④
今まで、
「自分が腹の立つことを知らない人間になるためには?」
どうすれば良いのか?というところからスタートし、
まずは、
人間は、なぜ腹を立てるのか?を改めて考え、
腹が立った時にどう対処するべきか?を求めてきました。
腹が立つと、あまり良い気持ちにはならないですよね。
すっきりしたい思いになります。
今回は、
人間は腹を立て続けると、どうなっていくのか?
を考えていきたいと思います。
自分が腹を立てると、しんどくなります。
その時に頭の中に出てくるみ教えは、
山本定次郎さんの伝えです。
津川治雄さんの伝えには、
教えをいただいた私は、
「あ~血が止まってんだなぁ」と単純に思いました。
頭痛がする、病気になる、しんどくなる。
自分の体調が悪くなれば、八つ当たりをする。
そして家庭の不和が起きる。
更に家庭だけに留まらず、社会を憎み、世界に希望が持てず、
生きていてもつまらなくなる。
だからみんな腹を立てたくはないのでしょう。
腹を立てることを和らげることは、
自分を救うだけでなく、家庭や社会、世界をも救うために、
とても大事なことであると思わされます。
では、腹を立てている人は、みんな堪忍が足らないの?
私が悪いの?
もっと頑張ればいいの?
そんな思いにもなったりしますが、
頑張っても頑張っても頑張っても、どうにもならないこともあると思います。
金光教のみ教えとは?で、お話させていただきましたが、
み教えは、一人の人が助かるために、その人にだけお話された言葉ですから、
皆に共通するものではないので、全く当てはまらない状況の方もおられます。
堪忍する必要のない人には、
「あなたは充分頑張っているから、頑張り過ぎているから、もう頑張ってはいけない」
「人を恨むなら、とことん恨みなさい。腹が立つなら、立てればいい」
そのように神様はおっしゃられます。
自分の力ではどうにも出来ないことが、世の中には沢山あると思います。
金光教の拝詞集の中にも
「前々の巡り合わせで難を受けおる人の多きぞ神の嘆きなる」
という文言があるように
「めぐり」と言われるものがあります。
話が長くなりますので、それはまた別でお話したいと思います。
腹が立てば血が止まる。あ~おそろしい…
体の中で血を流し、一緒に生きていきましょう!
次は、
腹が立ってしまった時に、何とかして腹立たしさを抑えたいと思うのですが、
ただ我慢をするのか、辛抱させていただくか?が大きな違いだと思っています。
といういうことを、考えていきたいと思います。