信心はせんでもおかげはやってある
【理解3・金光教祖御理解・7】
天地の神様のおかげは世界にいっぱい満ちている。
そのおかげがなければ空気がないのと同じで、
一時も人は生きてはおられない。
【理解2・佐藤光治郎・14】
というみ教えがございます。
もうおっしゃる通りですね。
人間誰しも空気がないと一時も生きていられない我々ですが、
毎日無料で空気吸い放題です。
信仰があるとかないとか、
信心してるとかしてないとか、
背が高いとか低いとか、
お金持ってるとか貧乏とか、
アメリカに住んでるとか日本に住んでるとか、
赤ちゃんとかおじいちゃんとか、
何も関係なく、みんな平等にいただいているおかげだと思います。
働かない人はとりあげるとか、
言うこときかないから没収ですとか、
そんな罰則もなく、無条件で与え続けてくださっています。
お腹の中にいる赤ちゃんのように、
もう包まれている。ずっと抱かれている。
安心していられる。
神様の中を分けて通っている。
神様の海を泳いでいる。
神様電波がいっぱいとんでいる。
もうあっちこっち神様だらけです。
自分が生きるために何が必要なのか?
空気だけでなく、
太陽がなければ凍死してしまいます。
太陽がなければ何も見えません。
お水がなければ干からびてしまいます。
食べ物を食べなければ生きられません。
すべて人間がつくったものではありません。
人間がつくったもの。と言われるものでも、
すべて原材料は天地のお恵みであり、神様です。
だから、○○のおかげでこうなったとかではなく、
すでにあるおかげに、いかに気づくか?が
金光教の信心において、大事です。
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