自己紹介で、みんなが名前と職業を言いだした時、
私は何と言えば良いだろう?と、思ったりします。
「宗教家です」 ← あやしすぎる
もうこれで、「何やってるんですか?」なんて
みんなが私に聞きにくくなる(汗)
「金光教教師です」 ← そもそも金光教のことを知らない人が多い
「いや、宗教の一つです」 これで結局逆戻り
金光教教師になるためには、金光教学院で1年ほど
修行をさせていただく必要があります。
毎日何やってるの?
たまに勇気のある方がおられ、上記の質問をしてくれます。
「毎日教会にいます」
「あぁあれね」と、手で十字架をきられます。
「いや、それはアーメンね。キリスト教じゃないです」
「あなたは神に誓いますかのやつね」
「いや、教会と言っても、神道(しんとう)系です」
「…… (神道の意味が分からない)」
「神主さんのようなもんです(違うんやけど…)」
で、大体の様子を理解してくださるのですが、
実際は、「御取次(おとりつぎ)」の御用をさせていただいています。
教会にお参りされた方のお話を聴かせていただき、
その内容を神様に取り次ぎ、
神様の思いを、お参りされた方にお話します。
分かりやすく言えば、悩み相談を受けています。
実際には、悩みごとだけではなく、
お礼ごと、お願いごと、お詫びごとなど、
神様に聴いていただきたい話を聴かせていただきます。
「じゃあ、あなたは神様の声が聞こえるんですね」
そのように言われてしまうことが多いですが、
金光教教師の中でも
「聴こえる」という方と
「聴こえない」という方がおられます。
私は、はっきり聴こえることは、まだないですが、
一心に願い、神様にお伺いし、思うことをお話させていただいています。
教祖様は神様の声が聴こえられたようなので、説得力もあったでしょうが、
初めから聴こえたわけではなく、
手が上がったり下がったりする「手みくじ」をいただいたり、
心の中で思う、「心知らせ」をいただいたり、
わが口に言わしめたまう「裁伝」をいただいたりされてきたようです。
神様が乗り移ったように、神様がおしゃべりになられました。
もうこのあたりから信じられなくなり、嘘っぽい、バカみたい…
宗教ってやっぱり無理…と思われる方は多数おられますが、
実際にあったようです。
それを信じるか信じないかは自由なので、お任せします。
教祖様から始まった「御取次」は受け継がれ、
おかげをいただかれた各家に、噂を聞きつけられた方々がお参りされ、
神様に祈り、神様の思いを聴き、助かっていかれたようです。
その時代から、神様の声が聴こえる方と聴こえない方がおられ、
何のお知らせもいただけない方は、「私には誰も助けることはできない」
と、落胆されておられたことと思います。
その悩みを金光様に打ち明けました。
信心の連れが三人ある方が、
他の二人は、よく手みくじをいただけるのに、私一人だけがいただけず、
そのことをお伺いしたら、
と、金光様は仰せられました。
また、ある信心熱心な親様をもつ子が、
とても父のような信心はできず、自分にそんな力はないと思い悩み、
金光様に、教会の御用はせず、他職に就こうかと悩まれ相談されました。
「なるべく親の跡を継いでお道を伝えたいものとは思いますが、
これまで商売いちずに従事してきました私ですから何事も存じませんので、
はなはだ不安に思います」と申しあげると、
金光様は、
と仰せられた。
「それでは、おみくじでもお授けください」と申すと、金光様は
と教えてくださった。
そこで、「その理解の方法を承りたいものです」と言うと、金光様は、
と仰せくださったので、決心を定めて、道のご用を継ぐことになった。
この他にも様々な教えがございまして、結局のところ、
神様に一心にお願いし、心に浮かんだことをお話させていただけば、
私ではなく、教祖様の御徳、神様のお働きにより、
神様が良いようにおかげを授けてくださる。
おかげの元は、常に神様である。
ということを分からせていただき、
お参りされた方と一緒に一心に神様を求めて祈らせていただき、
助かっていきたいと真に思うております。
なんか話が、「御取次とは何か?」という文章になってしまいました。
なかなか、こういった説明は、興味がない人は全くないですし、
話せば話すほどあやしくなりますので、
誰でもかれでも、全部お話すれば良いということでもないとは思います。
という文章も、私なりに書かせていただいていますので、
是非お読みください。
に色々と思うことを書かせていただいていますので、
興味のある方は、読んでいただければありがたいです。