金光教信奉者向けのページです。
未信奉者の方でも、大切な方が亡くなられた後の流れが気になる方は、
お読みいただき、少しでもお役に立てれば、ありがたいです。
金光教の信奉者様は、
冠婚葬祭一切を金光教式で行われる教徒(きょうと)と、
金光教の教会にお参りしながら仏教のお寺にもお参りされ、
亡くなられた時には檀家であるお寺の住職さんに葬儀を行っていただく
信徒(しんと)の2つに大きく分かれます。
教徒家庭の御家族が亡くなられた場合、
金光教式の葬儀式を行うことになります。
なかなか、故人様が生きておられるうちから亡くなられた後のお話をするというのは、
失礼極まりないことになってしまうので、準備というものは、やりにくいと思います。
金光教の教祖様も
と教えられましたので、
毎日を生きることに力をそそいでいくことが大事だと思います。
しかし、「死」について考えることは、
本当に「生きる」ことに繋がるとも、私は思っています。
また、亡くなられた方や、遺された御家族にも、様々な思いがあります。
安心したり、助かられるために考えることなのであれば、
死についての話も、生きる用意ではないでしょうか?
なので、より良く生きるための気持ちを持ちつつ、
金光教の葬儀式の流れについて考えていけたら有り難いなぁと思います。
大切な方が亡くなられたら、何をさせていただくのか?
順番に説明をしていきたいと思います。
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