お通夜(つや)とは言いませんのでご注意ください。
数珠は仏教なので、必要ありません。
金光教の拝詞集をお持ちの方は、ご持参ください。
ただし、天地賛仰詞・新霊神拝詞が載ってあるものです。
大体、拝詞は斎場で配布されると思いますが…。
先、祭員着席
祭員が入場し、席に着きます。
礼をした状態でお迎えします。
次、一同拝礼
一礼、忍手(しのびて)で4回手をたたき、一礼の作法です。
※ 忍手とは、音をたてない拍手です。手をそっとあわせます。
次、天地賛仰詞奉唱
皆で声をだして拝詞をお唱えします。
次、祭主告詞奏上
祭主が故人様に対して奏上します。
「一同敬礼」の合図があると思うので、皆でひれ伏します。
故人様の御霊が、肉体から霊璽に移されます。
※ 室内の電気が消えます
次、祭主終祭詞奏上
故人様に代わって、祭主が神様に御礼・御詫び、お願いごとを奏上します。
「一同敬礼」の合図があると思うので、皆でひれ伏します。
次、祭主玉串奉奠(奉奠作法はこちらからご確認ください)
祭主が玉串をお供えします。
次、喪主喪婦玉串奉奠
喪主・喪婦が玉串をお供えします。
次、遺族親族玉串奉奠
遺族・親族が玉串をお供えします。
次、会葬者玉串奉奠
会葬者が玉串をお供えします。
葬儀委員長などの「止め玉串」があったりする場合もあります。
次、新霊神拝詞奉唱
皆で拝詞をお唱えします。
次、祭主挨拶
祭主がお話をします。
次、一同拝礼
一礼、忍手四拍手、一礼。
次、祭員退下
祭員が退場します。
礼をした状態でお見送りください。
次、喪主挨拶
喪主がお話をします。
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