補習校ニュース
2020年6月27日号
【運営委員会より】
皆様おつかれさまです。
ネパール の感染者が日々多く心痛めております。
日本では、学校再開されていますが
分散登校や日々密にならないように、間を取ったり
常に触る箇所等を消毒したり食事は、一切おしゃべりさせないで
給食など今までの生活と大きく生活様式が変わってきております。
日本式がネパールでできるか難しい所もありますが
コロナと共存の生活を手探りで模索して行かないとダメです。
コロナ対策に対して正解は、ないと思います。
生きてきた中で一番難しいなと私は思っております。
私もなんとかして、早くネパール戻りたいと思います。
負けずに、お互い頑張って行きましょう。
高柳
【小学部・中学部教員からのメッセージ】
小1と中1の先生からメッセージをいただきました。
次週は小2と中2の先生からメッセージをいただきます。お楽しみに。
【幼稚部ニュース】
7月の歌を配信しています。自宅で過ごす際にお役立てください。
【日本人会より】
1) 今年度の行事等に関するご連絡
平素は日本人会行事や補習校活動についてのご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
世界的なコロナ禍、何度も延長されるネパールのロックダウン、および急速に増大する当地の感染者数などに鑑み、理事会としてどのように対応を考えるのか、協議を行いました。
大前提として、現時点では世界的にも当国の状況も、コロナ禍の管理について明確な見通しが立てられる状況になく、これに伴って会社や学校の再開、まして飲食や飲酒を伴う一定規模の集会等の
解禁時期もまったく見通しが立たないことが挙げられます。
この状況下での当面の判断としては、
・ロックダウンや集会の解除解禁が宣言されるまでは、会合等の開催/非開催の判断ができないこと、
・仮に解禁されたとしても、新型コロナウィルスの性格上、すぐに完全に解放された(元の予定通りの)会合開催は難しいこと、
・会員の一定割合はすでに日本に一時帰国中であること、
・一方で完全閉塞された状況のなかで、当地の会員やその子弟には 自粛疲れ、ストレス等も蓄積されていると思われること、
等々から、一番近い行事である盆踊り(8月半ば予定)、屋外での開放行事である運動会(11月半ば予定)、コロナ対策の点から最も注意が必要な忘年会(12月半ば予定)等についても、拙速に判断をするならば、開催は無理であろうとの意見が大半でした。
しかしながら当会のそもそもの目的である「情報の共有、親睦、会員子女の教育」も鑑みてさらに協議の結果、
・現時点では前提条件が不確定すぎて決定に至らない、
・代替イベント案も含めて前向きに考える、
・中止はいつでもできるので、延期も含めて状況を注視する、
との意見が出され、最大で7月末までは、代替案の検討も含めて様子を見る、ということにいたしました。
この状況でイベントの実施に固執する選択肢は選びにくいながら、ネパールと日本の状況に鑑みながら、目的に沿った形での活動を模索して行きたいと思いますところ、みなさまのご理解とご助言をお願いしたく、当面の活動方針として共有させて頂きます。
蛇足ながら、オンラインかつご自宅でご参加頂ける取り組みとして足立理事より発案のありました「たまごアート」キャンペーンについては、別記事の通り予想を上回る活況となっておりますところ、皆様にもご応募頂くとともに、この状況下でも実施可能な行事等に
つきましても、ご提案を頂ければと思います。
引き続き、よろしくご賛同のほど、お願い申し上げます。
(会長・浅井隆治、以下、理事一同)