Eye Clinic Liaison Officer(ECLO）の原理

1. すべての人に機会均等である。（人種、意見、他の障害のあるなし、認知症があろうとなかろうと）
2. クライエント中心のアプローチ
3. どのステージでも使用者のコンサルテーション（フィードバック）がある。
4. 秘密厳守はいつも保たれる。（Caldicott（7原則2012年）、同意をシェアする許可を得る）
5. ECLOによるサポートはクライエントに要求されたときに提供される。
6. 障害の社会的モデル。
7. 自己紹介も大丈夫

質の枠組みと実施ガイドライン

RNIBは二つのガイドラインと枠組みを作った。すなわちECLOと非ECLO(ボランティア)の二つがある。・現在の眼科クリニックサポート供給に近づいて、改善または強調する機会を同定する。・管理者にECLOサービスの性質を伝えるのを手伝い、他のアイクリニック支援とどのように違うのかを伝える。・アイクリニックで提供されているサポートサービスのレベル（深さ/幅）に関わらず質を確かめる方法を提供する。

RNIBの感情支援の枠組み

・3層になっており、すべての感情支援であるが、異なったレベルである。

・最初の層（一番下）：聞くこと、理解すること。（ECLO,ヘルプライン,地域のサービスなどで最初の加入をする。）

・2番目の層：カウンセリングサービス(プロによる)

・3番目の層：メンタルヘルスサービス

ECLOの役割

・聞くこと・相手の気持ちになって理解すること・正常化すること。：視覚喪失したときに悲しんだり、否認したり、混乱したりするような反応は正常である。

・疾患や制度に関して知識を与える。・患者のニーズを確かめる、・さらなるニードを把握する。

代弁者としての役割

・患者は何が欲しいか、権利を守り、彼らの興味を代弁し、彼らが必要なサービスを得るのを助けるためにアクションし、代弁者となる。・ECLOは理由がどうであれ、患者がアクションすることができないときに患者のために代弁する。代弁者としてECLOは独立しており、公平な立場で、判定的ではない。

・ECLOに必要なのは

・コンサルタント（上級医）や他のプロフェッショナルと協議する。・書き、口頭コミュニケーションが上手にできる。・敬意を持つー関係を壊してはいけない。（もし患者が治療を拒否してしまったら、あなたが提供できる支援があるでしょうか？）

職業の境界

・役割の境界の中で働かなければならない。・眼科医/医学チームまたはGPに逆紹介して、医学的なアドバイスを得なさい。一般的な情報のみを与えなさい。・移動訓練やロービジョンセラピストではありません。・リハビリワーカーやカウンセラーではありません。・ソーシャルワーカーでもありません。

環境

・秘密厳守― 個室・場所― クリニックに近いところがよい。・ウェルカムする。－クリニックではない。・アクセシブルー車いすでも入れる。・記録を保持する。

・基本的 必要最小限な装備