第1回 社会適応訓練講習会(連携)

第1回 視覚障害者のための社会適応訓練講習会

連携

主催:山梨県視覚障害を考える会

共催:公益社団法人日本眼科医会

後援:日本ロービジョン学会・山梨ライトハウス

セイビドー本店チェーン・タイムズコーポレーション

2012.5.27(日)午前10時~午後1時

対象 山梨県立盲学校 食堂

400-0064 山梨県甲府市下飯田2丁目10−2 055-226-3361

最寄バス停 長松寺:眼科医、眼科スタッフ、医療関係者、患者と家族

入場無料

(資料として必要な方には、「山梨県版視覚障害者のためのくらしの情報集」:500円)

上履きをご持参ください。

午前9:30開場

午前10:00~10:45

「医療とリハビリの連携の必要性」に関するシンポジウム

*黄色のところにビデオがリンクされています。

許可いただけた演者のみ含んだ全体のプレイリスト

要旨のPDFもリンクしました。

0. 座長挨拶 (PDF)

座長 加茂 純子(甲府共立病院 眼科)

1. 患者の立場から (PDF)

穂阪 和宏(山梨網膜色素変性症患者の会(ナシの実)

2. 制度について (PDF)

望月 弘嗣(甲府市障害福祉課自立支援係)


3. 盲学校をどう利用するか (PDF)

吉田 朋子(山梨県立盲学校)


4. 視覚障害者用のPC講座 ((PDF)

早川 佑騎(山梨県障害者社会参加推進センター)

5. 歩行訓練士の仕事 (PDF)

安山 周平(公益財団法人 日本盲導犬協会)

休憩(拡大読書器、白杖、生活用品グッズなど展示があります。)

タイムズコーポレーション、セイビドー、山梨ライトハウスなどが出展

午前11:00~12:30

座長 田辺 直彦(山梨県立中央病院 眼科)

特別講演 「視覚障害者への支援とロービジョンケア」

(PDF)

北九州市立総合療育センター眼科 高橋 広先生

(日本ロービジョン学会・理事長)

2012年4月からロービジョン検査料が保険で

認められるようになったことを踏まえて

1.視覚障害者を助ける

2.ロービジョン検査料

3.ロービジョンの定義

4.子供の視力・読み速度

5.視野

6.偏心視の誘導

7.リハビリと福祉は同時に

質疑応答

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高橋広先生 ご略歴(1950年7月生まれ)

1975年3月 慶應義塾大学医学部卒業 医学博士

1989年3月 産業医科大学医学部眼科学講座講師

1993年3月 同大学助教授

2000年1月 柳川リハビリテーション病院眼科部長

2001年4月 第2回日本ロービジョン学会学術総会会長

2008年7月 北九州市立総合療育センター眼科部長(現在に至る)

2010年4月 日本ロービジョン学会理事長(現在に至る)

2010年11月 第52回日本産業労働交通眼科学会会長

現在:福岡教育大学特別支援教育(視覚)講座非常勤講師

慶應義塾大学医学部非常勤講師

北九州市心身障害児就学指導委員

日本ロービジョン学会理事(2000年4月~2010年3月)

日本眼科医会学術委員会委員

日本眼科医会身体障害認定基準に関する委員会委員

日本産業・労働・交通眼科学会理事

北九州ロービジョンフォーラム会長

【参考図書】「ロービジョンケアの実際」第2版 医学書院, 2006

「知っておきたい子どもの目のケア」 少年写真新聞社, 2007