医師の裁量は許されるのか?

医師による裁量は許されるのか?

Colenbranderの作った米国の制度は、視力、視野につき細かい規定があり、級別をするのに時間がかかりますが、これは判定者間、判定者内で患者によって異なった判定をするのを防ぐ工夫がされています。これは同様に審査官間の差も防ぐことができ、日本中どこへ行っても同様の級がつくことになります。

裁量が全くないのではなく、職業によっては、グレア感度、色覚、夜間視覚、両眼視、立体視などの欠損、抑制、そして複視の結果生じる。もしこれらの欠損が視力や視野の喪失に反映しないような有意な能力喪失を起こすならば、これらも障害級の調整に扱われてよい。15%まで考慮されます。2011年国際ロービジョン学会でColenbranderが行った講義へのリンク


前半11-02_KL-3_-_Estimates_of_Visual_Utility[Japanese)110108.pdf
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