第2回FVS基礎と発展学習会160825

第2回FVS基礎と発展学習会 2016/8/25 @新潟大学「東講義棟」2階第二講義室

加茂純子(甲府共立病院)・村上美紀(むらかみ眼科)斉之平真弓(鹿児島大学)鶴岡三惠子

(過去のPPT使用承諾済 宇田川さち子(金沢大学)小野峰子(東北文化学園大学))

背景:日本における視覚障害の身体障害者認定基準には多くの問題点が指摘されている。一方、視覚障害を多角的に評価する新しい方法として2002年にColenbranderがFunctional Vision Score(FVS)を発表し、現在American Medical Associationもその使用を推奨している。また、近年国内においてもその有用性が報告され始めており、日本眼科医会公衆衛生部は2011年2月から12月にかけてFVSについての連載を「日本の眼科」誌上で行った。

目的:国際基準であるFVSについて理解を深め、実際の評価法を習得する。

方法:FVSの具体的な計測方法について実践的なインストラクションコースを行う。


タイムテーブル 担当 時間配分(分) 実際の時刻

挨拶 斉之平真弓 3 16:00~

1.FVS序論 加茂純子 20 16:03~

2. VFS、FFS,FVSの算出方法

例題1(同名半盲)村上美紀 10 16:23~

3. Colenbrander Kamo FVSシートの使い方 加茂 7 16:33~

4.例題2 (緑内障 )参加者 15 16:40~

4.例題2の解説 斉之平 5 17:05~

休憩 (質疑応答) 10

17:15~

5.例題3(中心暗点ルール使う症例) 参加者 15 17:25~

5.例題3の解説 鶴岡三恵子 17:45~

6.結果回収 5 17:50~

7.質疑応答 5

17:55~