第4版は2018年7月の視覚における身体障害者認定基準が改訂されたのに伴い改訂した。
法律は変えないままに、視野については静的視野の基準が規定され、中心視野の欠損部は経線から引くことができ中心暗点や傍中心暗点が評価されるようになった。
しかし0.6,0.02は6級と認められても 0.2,0.1のいわゆるロービジョンは認められない。(以下の表参照)
医師、患者双方にもっと優しい、視力、視野、オプションで評価できるFunctional Vision Scoreを1回取るだけで、すべての制度が受けられるかどうかを判定できる制度に変化してほしい。
視覚に障害がある方の「くらしの情報集」(山梨県版 第3版) 編集長
穂阪和宏 (山梨網膜色素変性患者の会 ナシの実 会長)
視力 FVS.xlsx