01.まほつくってなに?
こちらのページでは、猫又公司&潮屋G.P.SのオリジナルTRPG第4弾
【魔法創作TRPG まほ★つく!! ~エメトリア魔法学園の卒業試験~】
の魅力についてお知らせいたします!
■どんなゲームなの?
まずは以下のまんがをご覧ください!
[クリックで拡大可能]
ワタクシ、一瞥百解という言葉をこれほど感じたことはありません。
作って良かった説明まんが!\^▽^/
……とまあ、ほぼゲームの設定と流れは↑のまんがで説明している通りなのですが、
もう少しだけ具体的に説明しますと、
ダイスを振って課題をクリアする「ダイスゲーム」のパートと、
手に入れた素材(単語)を使ってオリジナル魔法を作る「作文ゲーム」のパート
……を組み合わせたTRPG、と言うことができるでしょう。
■魔法使いと言えば、パブリックスクール!
魔法使いモノの有名作品と言えば、やっぱり英国発の某児童文学作品!
独自の世界観が魅力的で、ハリウッドで映画化もされたため、
世界中にファンがいるあの作品です。
あの作品で、一躍脚光を浴びたのが英国のパブリックスクール。
学生が各々性格の違う4つの寮に振り分けられ、
共同生活を送ったり、成績やスポーツで対抗戦を行う光景が印象的でしたね。
本作でも偉大な前例に倣って、
PCは4つの学生寮のいずれかに所属していたことになります。
エリート主義の優等生クラス《ガルサレン》
インテリ気質のガリ勉クラス 《セルメーヌ》
自由奔放なトラブルメーカークラス 《オルスター》
留学生や奨学生が中心のヒネ者クラス 《バルダート》
お好みのクラスはありましたか?
クラスが決まったら、各クラス毎に設定されている《出自》と《学歴》を
ダイスか選択で決めればPCは完成です!
キャラクターシートはこんな感じ↓で学生証モチーフとなっています。
■ダイスゲーム(課題パート)
課題パートでは、↓のような条件をPC3~5名でクリアしていくことになります。
↑の例なら、PCがそれぞれ2~5コ程度のダイスを振って、
[1]の出目を全部で[2]コ出せばクリア! となります。
……簡単そう?
いえいえ、Lvが上がれば課題はどんどん難しくなりますよぉ!
課題は「洞窟」「遺跡」「森」「学園」の4つのエリアに用意されており、
各所で課題をクリアすることで魔法の源「魔素」を手に入れることができます。
■作文ゲーム(魔法制作パート)
魔法制作パートでは、手に入れた素材(単語)を使って魔法を作ります。
素材は↓のような感じで表記されていて、トランプカードに対応しています。
↑こんな感じでgetした単語を3つ使って、
「どんな魔法なのか」を表す作文を行います。
書いてある単語は割と適当に読みかえてもokで、
単語に即した言葉が入ってさえいればあとは割と自由作文。
たとえば、「地/動」「口/丸」「飲/下」の単語を使って……
「大地が口を開けて敵を飲みこむ魔法」
なんてどうでしょう?
■作文ゲーム2(講評パート)
一人のPCが作成した魔法について発表している時、
他のPLは一端PCを離れ、試験官の先生になって、
他のPCが作った魔法の採点を行います。
これをGMが集計して、講評役の先生になって
こんな感じで成績を発表するワケですね。
作った魔法や成績を踏まえて、PC達が学園卒業後、
どんな人生を送るのかを発表し合ってゲームは終了となります。
■魔法使いになりたいか?
本作は、「魔法学校の卒業試験」という限定されたシチュエーションを遊ぶTRPGです。
シナリオは「PC達が卒業試験に挑む」という一本だけで、
展開も大きく変わることはありません。
ですが、PCの目的とやることがハッキリしている分物語には入り込みやすいですし、
また、ゲーム部分も非常に軽いつくりなので、プレイ時間も短く、
初回でも2~3時間で終えることができるのが特徴です。
できあがる魔法は手に入れたカード次第、プレイヤー次第で千差万別。
シナリオは一つでも、毎回違った面白さが待ち受けているはずです!
戦闘システムやビルドの楽しさに重きを置いてきた
これまでの潮屋G.P.Sのゲームとは違った面白さを追求した本作。
みなさんもぜひ、体験してみてくださいね!
本作冒頭に掲載しているリプレイを、ご紹介!
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「01.イントロ[リプレイ]」ページへはここからジャンプ!