年末が近づくと、TVや街中で「年末ジャンボ宝くじ」の文字をよく目にします。一攫千金を夢見て、毎年、大安吉日に宝くじを購入している方も多いのではないでしょうか。

「いつ宝くじを買ったら当たるの？」そんな疑問に少しだけ耳よりな“縁起の良い日”についてご紹介します。

　暦の中には「大安」「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」「己巳の日」など金運がアップする、縁起が良いとされる日がたくさんあります。「大安」のように6日ごとにやってくる良い日もあれば、「己巳の日」のように年に6回しかない日もあります。それなら、「縁起の良い日全てが重なっている日に宝くじを買えば当たるのでは？」と思い、調べてみたところ、残念ながら全てが重なっている日はありませんでした。縁起の良い日が重なっているのは最も良くて3つが重なる日がありますが1年に1度ほどしかなく、2つ重なる日がいくつかあります。

　今年の12月で縁起の良い日が2つ重なっているのは、12月12日（一粒万倍日と大安）、18日（巳の日と大安）の2日です。

また、1日に千里も離れた遠い場所へ行くにも関わらず、また戻ってくる虎（寅）の習性から、「出て行ったものが必ず戻ってくる寅の日に宝くじを購入すると、お金が大きくなって返ってくる」と言われている寅の日は、 12月3日、15日、27日です。寅の日は「金運招来日」とも言われています。

　今年の年末は、縁起が良い日に年末ジャンボ宝くじを買いに行ってみるのもありかも⁉

　そして、2023年の最強開運日は、3月21日‼　一粒万倍日・天赦日・寅の日の3つが重なります。1月6日と8月4日も一粒万倍日・天赦日の2つが重なる開運日です。

　“縁起”、日本人であれば、結婚式やお祝い事、新たな事始め、勝負事の際などに気にするキーワードだと思います。2023年は縁起の良い日に何か新しいことを始めたり、挑戦してみたりするのはいかがでしょうか。

（Kai）