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上杉研究員が

「うらやすこどもクエスト(8月1日開催)」と、神戸大学海事博物館でのワークショップで、
こどもたちに、飾り毛布のワークショップ

ホテルや客船でのおもてなしのための、伝統的な文化「飾り毛布」を研究しているホスピタリティ・ツーリズム学部教授で、当研究所の上杉研究員は、8月初旬、2つのイベントでこどもたちにワークショップを行いました。

◆8月1日、浦安市公民館主催の「うらやすこどもクエスト」

8月1日、浦安市公民館主催の「うらやすこどもクエスト」が行われ、浦安市内在住の小学4~6年生が明海大学浦安キャンパスを訪れました。

今回のテーマは「おもてなしを形にしよう」上杉恵美研究員が、ホテルや客船でお客様をおもてなしする際に使われる飾り毛布についての体験授業を行い、小学生たちは、ホスピタリティ・ツーリズム学部の学生と一緒にペンギンやスワンといったタオルアートに挑戦しました。

授業後は、学生の案内で浦安キャンパスの施設見学を実施し、参加した小学生たちは普段見ることのできない大学の内部を興味深そうに見て回りました。

◆8月4日、神戸大学海事博物館 で「船のおもてなし~花毛布とタオルアニマルをつくろう」


8月4日、研究連携先の神戸大学海事博物館が主催する「船のおもてなし~花毛布とタオルアニマルをつくろう~」が行われ、上杉研究員が講師として参加しました。

神戸市在住の小学生と保護者約20名が参加し、ホテルや客船でお客様へおもてなしをする際に飾られる花毛布とタオルアニマルを一緒に作りました。

参加者の方々には、今回学んだおもてなしの工夫を今後にも生かしてもらえるように、作ったタオルアニマルを持ち帰っていただきました。

ワークショップ開催は、神戸市民の皆さんに海事博物館を知ってもらう良い機会となりました。

うらやすこどもクエストでの風景

神戸大学海事博物館でのワークショップ