2024年6月28日(土)晴れ 強風
登った人:康ちゃん、私
行程: 霧降高原駐車場P3(4:07)・・・(4:44)小丸山 (4:53)・・・(5:59)赤薙山(6:25)・・・(7:03)2,134m地点 (7:21)・・・(8:00)赤薙山(8:26)・・・(9:16)小丸山(9:33)・・・(9:52)丸山(10:38)・・・(11:30)霧降高原レストハウス・・・(キスゲ平散策)・・・(11:54)霧降高原レストハウス・・・(12:02)霧降高原駐車場P3
夕方4時に出発。霧降高原へ向かう。途中大間々のスーパーで夕食の弁当を購入。ここで白いトウモロコシが1本79円で売られていた。粒もそろっていて美味しそう。明日の帰りに買おうっと。20時に霧降高原駐車場に到着。きれいなトイレもあり、さすが観光地。車は6~7台ほど止まっていた。車中泊は2台くらいかな?すぐに夕食の弁当を食べ寝袋に潜り込む。気温は20℃くらいだが、車内は結構暑いので、窓に網をかけ開ける。夜中、結構寒くなって目が覚める。3時起床。隣に駐車したジムニーから若者数人が大声ではしゃいでいるがすぐに出発したようだ。彼らは一般観光客のようで、日の出前に1445段の階段の上の小丸山でのご来光が目的かも?食欲は無かったが菓子パンを詰め込んで荷物をチェックし、出発。気温は16℃と涼しかったので、WBを着て歩き出す。レストハウス横からいきなり階段。すぐに暑くなり、WBを脱ぐ。階段の両側はキスゲ平園地で、名前どおりニッコウキスゲがきれいに咲いている。ここは元はスキー場だそうだ。鹿害からこのキスゲを守るため元ゲレンデを金網で囲っている。それにしても一般観光客が多い。軽装の人、サンダル履きの人、中には毛布にくるまっている人もいる。日の出後、下りてくる一般観光客は、この辺は風が弱いね、と話している。階段を登り切り、囲いの出口の回転ドアを抜けたところが小丸山。風が強い。
朝4時出発、車が増えてきた
東を見ると朝焼けが
階段の両側にはニッコウキスゲが可愛く咲いている
元スキー場だったらしい
階段は続くよ! どこまでも!
階段終了 回転ドアをくぐって小丸山へ
「ここからは登山の領域」という看板を横目に赤薙山を目指す。この登り道がものすごい強風。時々風で体がふらつく。で、寒い。手も悴む寸前。歩いていても汗も出ない。汗をかきながらの登山をイメージしていたのに・・・。樹林帯に入っても風が強い状況。赤薙山山頂に到着。康ちゃんに元気がない。次のピーク、「赤薙奥社跡 」へ向け出発。ちょっとだけ下って登りになるのだが、康ちゃんが遅れ気味。2,134m地点(赤薙奥社跡は2,203m)で大休止。康ちゃん曰く、足攣りそう、立ち眩みしそう、体が震えている、とのこと。寝不足、冷たい強風、体力不足か?いつもは私が先にばてるのに、よほど調子が悪かったみたい。
小丸山山頂(下山時の写真です) 奥に見えるピークは赤薙山
赤薙山が近づいてきた 冷たい強風が・・・
赤薙山山頂
赤薙山からの景色 左が男体山
撤退を決め、元来た道を。風はちょっと弱まってきたようだ。小丸山では気温も上がって、気持ちの良い風になった。康ちゃんも元気になったようで、小丸山の横に見える丸山経由で降りることにした。丸山を超えて行くと例の階段の中腹に出るようだ。階段歩きは嫌だし、少しでも減らしたいので、小丸山へは戻らず、下のレストハウスを目指す。結構長かったなあ。一度下りたが、ニッコウキスゲの写真を撮りたかったので、キスゲ平を散策。駐車場に戻ると車で満杯。駐車場に入る車があふれている。駐車場の気温26℃。みんな来るよね。
小丸山まで戻り、丸山へ この時は風はやんでた
下山後、キスゲ平を散策
ニッコウキスゲだよ
こんなのもいた("アマドコロ"らしい)
今回は康ちゃんのアクシデントがあったが、無事下山できた。康ちゃんも元気が戻ったみたい。出発日の午前中は朝から畑仕事だったため、山の準備がおろそかになったようで、運転免許証を忘れてしまった。結局、康ちゃんに運転を任せてしまった。それも体調不良に陥った原因の一つかも?
行動時間:7時間55分
距離:8.6Km
登り:1,005m
下り:1,005m
この日の歩数:23,475歩