平標山(1,984m)、仙ノ倉山(2,026m)
2022/11/12
2022/11/12
康ちゃんを誘って「平標山・仙ノ倉山」へ行ってきました。前日夕方、職場で突発的な飲み会に誘われましたが、丁重にお断りをして帰宅。差し入れに缶ビールとじゃがりこを頂きました。早寝早起きで4時に出発。天気は最高!稜線の景色も最高でした。景色の良い稜線を歩いているときの康ちゃん、あの谷を滑っていくと吊り橋があって・・・とか、この斜面は滑りやすそう・・・とか、バックカントリーモードに入っているのが面白い。帰りに水上の鳥肉屋さん「高橋の若どり 」に寄って、「テリ焼き」と「蒸し焼き」をお土産に買ってきました。美味しかったですよ。
2022年11月12日(土)快晴のち晴れ
登った人:康ちゃん、私
行程:
自宅(4:00)ー(6:35)平標登山口駐車場
平標登山口駐車場(6:50)・・(6:53)平標登山口(6:53)・・(7:50)平元新道登山口(8:00)・・(9:13)平標山の家(9:24)・・(10:16)平標山(10:25)・・(11:12)仙ノ倉山(11:31)・・(12:14)平標山(12:19)・・(12:50)1800m地点(13:25)・・(13:54)松手山(14:00)・・(14:22)平標山四合目(14:31)・・(15:10)平標登山口(15:10)・・(15:15)平標登山口駐車場
平標登山口駐車場(15:30)ー(19:00)自宅
自宅を4時に出発、6時半過ぎに平標登山口駐車場に着く。通常は有料駐車場だが、もう冬季閉鎖となっており、無料。ただ、トイレも閉鎖されていた。駐車場に着く前にコンビニで用を足したのはラッキーだった。駐車場はキャパの6割くらいかな。すでに多くの方は出発済みだ。
準備をして出発する。康ちゃんは何回か登っているそうだが、雪の無いときは初めてとか。普通の人は松手山経由で周遊コースを時計回りに歩くようだが、康ちゃんの意見で反時計回りで歩くことにする。ということで駐車場から平元新道登山口を目指す。最初はシングルトレイルだが、すぐに林道歩きとなる。平元新道登山口から平標山乃家までは1時間ちょっと。全体の8割が階段だ。途中、木々の間から苗場スキー場が見え始めたころ、私は🍙タイム。
で、小屋に到着。ここは稜線上だ。小屋の前からは素晴らしい景色。北側にはこれから登る平標山、時計方向に仙ノ倉山手前のピーク、エビス大黒の頭が目前に迫っている。高い木は無く、高山にいるような感じだ。木が無い理由は森林限界ではなく、豪雪で背の高い木は育たないとのこと。ここから平標山山頂までの道も木の階段が8割以上だ。階段の山ですね。あと、風が強く、止まっているとかなり寒い。平標山山頂からの景色は360°、苗場山、仙ノ倉山、谷川岳、遠くに燧ケ岳、日光白根山もみえる。
さて、仙ノ倉山を目指す。一度下って2~3つのピークを乗り越えていく。仙ノ倉山は標高2026m。4年後は標高年の山だ。4年後は70歳か・・無理そう。頂上からはエビス大黒の頭、万太郎山が大迫力。頑張った甲斐があった。この辺りで昼食と思っていたが、風が強くて寒いので、風の当たらないところでということにして、平標山へ戻る。しかし風の来ないところは見つからない。すでに足に来ているようで、平標山への最後の登りはきつかった。山頂のハイ松の陰でと思ったが、やはり風が強い。松手山への下山ルート上でよい場所を探すことにし、下山開始、八合目(標高1,800m辺り)に風のないところを見つけて昼ご飯。風が無く、日当たりが良いので、暑いくらいだ。
ここから一気に下ると松手山(1,614m)だ。松手山から先は木が茂っており展望はなくなる。で、急斜面だ。ここを登るのって大変そうと思いながら、下っていく。高圧電線の鉄塔から先は、更に斜度が増す。下りは苦手、膝が痛む。やっと、登山口に到着。お疲れ様。帰りに温泉でもと思ったけど、温泉はヤメにして、水上の鳥肉屋さん「高橋の若どり」に寄り、テリ焼きと蒸し焼きをお土産に購入。夕食のおかずになりました。美味しかった。
GPSデータ:
歩行時間(休憩含む):8時間26分
歩行距離:16.0Km
登り:1,355m 下り:1,346m
歩数:35,663歩
駐車場に車を置いて出発
登山口です
林道からみえた。平標山前衛のピークかな
平元新道登山口 ここから山道だ
登山口にあった ♬山の子は山の子は・・っていう歌を思い出した
このような階段が続く
稜線上の平標山乃家に到着
これから登る平標山
仙ノ倉山手前のピークとエビス大黒の頭(右)
平標山途中からの平標山乃小屋 小屋の後ろは三国山方面
到着1
到着2
中央右が苗場山
北アルプスです
平標山からの仙ノ倉山 3つのピークの真ん中が仙ノ倉山
仙ノ倉山途中から平標山
到着3
到着4
エビス大黒の頭 手前の登山者は写真撮影中のようで動かない
康ちゃん「この谷、滑って降りられるかなあ?」
平標山から土樽へ向かう道 池塘が見える 歩いてみたい道だね
さあ、下るぞ! 結構急みたい
松手山に着いた
松手山から見返す中央右の奥が平標山かな
鉄塔 真下から見上げて撮影する元気がない
あと、200m位 落ち葉がすごい
登山口に着きました
駐車場から見上げると、あの鉄塔らしきものが