登った日:2020年12月6日
天気:快晴
登った人:私
行程:自宅(7:15)ー(8:35)道の駅 両神温泉 薬師の湯(9:04)ー《鳥井山コース》ー(10:45)両神神社奥社(10:48)ー(11:01)四阿屋山(11:20)ー(11:35)両神神社奥社(11:39)ー(12:18)桜本コース分岐ー《桜本コース》ー(12:42)桜本集落ー(12:50)道の駅(13:30)ー(15:30)自宅
駐車場到着。スパイクは先日スタットレスタイヤに変えました。
それにしても良い天気です。
ここは小鹿野市になるのですが、埼玉県で唯一コロナ感染者がゼロの市町村なのです(20201206現在)。
今回、登りは鳥居コースにしました。
県道をちょっと歩くとお堂があり、目の病気の治癒にご利益があるとか。うちのテンちゃん(ワン)が白内障なので、お参りを。
お堂の横には両神神社があります。
参道の苔がいい感じです。
柿の実を1個残すのを「木守り柿」というそうです。
登山口にある中国風の山門、埼玉県が日中友好の記念に作ったらしい。違和感ありますねえ。
山門から万里の長城のような道を登ると、またまた、違和感漂う東屋がありました。
真ん中あたりの大きな屋根は埼玉県山西省友好記念館です。これを上から見るためにこの東屋が作られたような・・・
でも、反対側に振り向くと景色良いです。
実はこの中央の山が目的の「四阿屋山」でした。頂上からの景色でわかりました。
さて、山道になると落ち葉の絨毯です。落ち葉の下に石や木の枝、根っこがあり歩きにくいです、滑るしね。
開けたところに出ます。送電塔が立っています。
左奥は両神山、送電塔の右は二子山。先月登った二子山とは違います。
反対側(南側)には武甲山と先月登った二子山が見えました。
こんなアングルで見ることはないよねえ。
それにしても空が蒼い。
この時期、葉が落ちているので、夏では見れない景色を見ることができます。
夏にこの山に登ると、葉っぱが茂っているため、なんか暗い感じがして、展望もあまりない山って感じがしたけど、今は景色もそこそこ良く、明るい感じがしました。
全体的にもう紅葉は終わっているけど、時々、頑張っているモミジがありました。
急な尾根道を一登りで両神神社の奥社に到着。
奥社からは鎖場の連続。
頂上に到着。
ここも夏は葉が生い茂り、両神山方面以外は展望がないところです。
両神山方面はこんな感じ。
両神山、また、登ってみたいですね。
良い山です。
頂上から友好記念館(右赤丸)と中華風東屋(左赤丸)が見えました。東屋から見た山が「四阿屋山」だと分かった瞬間です。
夏は見えなかった。
頂上から登ってきた鎖場を辿り、奥社へ戻ります。ここからは山居というところを目指しました。この辺りは針葉樹林なので落ち葉はなく、歩きやすいのですが、ちょっと急。
途中、落ち葉が全部もみじのところがあった。紅葉の時期に訪れたい。
明るい感じのところ。武甲山、二子山が見えます。後ろの金網は電気柵。鹿よけだそうです。
舗装された林道を進むと赤いものが・・・
紅葉かと思ったら・・・
まるで「すじこ」。なんという木だろう?
ここから桜本コースを下ります。初めての道です。
このコースはあまり人に歩かれていないようです。Uの字に削られた登山道に膝近くまでの落ち葉が。吹き溜まり状態です。
石有り、凸凹あり、根っこありで歩きにくい。
で、最後に道を間違え、落ち葉をラッセルしながら道なき急斜面を下ることに。
桜本の集落が見えても道がない。やっと小さなお社を見つけ、集落に降りられました。
どうにか集落に出ました。
無事下山!
道に迷うアクシデントはありましたが、天気が良かったのがなにより。
途中にあった案内図。
青い線は私の歩いたコース。
赤丸がスタート、ゴール
道に迷ったときにGPSで確認すればよかったのに・・・
低山だったので、気が緩んでいたかな。反省反省。