2024年9月10日(火)雨 のち 曇り のち 晴れ
登った人:康ちゃん、私
行程:金精峠入口 (6:59)・・・(7:26)金精峠(7:36) ・・・(8:27)温泉ヶ岳(9:11) ・・・(9:45)金精峠 (10:25)・・・(11:03)金精山 (11:43)・・・(12:20)金精峠(12:52) ・・・(13:15)金精峠入口
冬の奥日光へスノーシューをしに行くと、金精山がよく見え、登りたいなあと常々思っていた。今年の夏は異常な猛暑で出かける気力さえ無くなっていたので、そろそろ歩かなくてはと思い念願の金精山へ出かけることにした。最初の予定では、金精山に登り、温泉ヶ岳から根名草山まで歩き、戻るつもりであったが、この時期この辺りは夕方に雷の可能性が高いので、根名草山はパスした。あと、金精峠も目的の一つ。標高が2,024mなのです。天気は曇りで時々青空が見える感じで、霧もあった。金精山から金精峠に下りると晴れてきたのは悔しい。金精山だが、登りの後半はきつかった。ほぼ三点支持の岩登り状態、浮石もあった。ロープでぶら下げたブランコ状の鉄板、岩の亀裂があり、結構怖かったなあ。でも2,000mの稜線は涼しく気持ちよかった。
自宅を4時前に出発。康ちゃんを拾って、もったいないけど高速を使う。宇都宮ICから日光宇都宮道路へ。かなり強い雨に降られ、山登りは諦めようと話していたが、清滝IC手前から雨はやみ、青空が見え始める。ダメもとで金精トンネル駐車場へ、天気は曇り。
金精峠入口から金精峠までは急登。歩きにくい階段やはしごがある。
金精峠に到着。標高2024m、なんか、うれしい。
薄っすらと湯ノ湖が見える。
温泉ヶ岳頂上。「ゆせんがたけ」と読みます。頂上でアマチュア無線をしている人がおり、HF帯域(短波)の5Wの小型無線機でブラジルやオーストラリアと交信するそうだ。
記念写真
金精峠に戻ってきました。こんな祠があります。
赤ちゃんの手?猫ちゃんの肉球?
金精山へ向かいます。ブランコのような鉄板。かなり揺れるので板には乗らないで、右側の岩の斜面をロープつかんでトラバース。
岩の割れ目に足を取られた康ちゃん。この辺りから急斜面となり、岩や木の枝、根っこにつかまりながら3点確保状態で登っていく。
頂上。霧のため何も見えず。
また、TCCくんを忘れてしまったので、Tシャツだけ。
金精山から金精峠へ下りる途中から晴れてきた。湯の湖の向こうに男体山。
金精峠から朝登った温泉ヶ岳方面。
記念撮影
金精峠から金精山。三角だあ。
金精峠から下山。こんなところもありました。崩壊が進んでいるのかな。
無事下山。駐車場からの金精山。天気が良いのが悔しい。
下山途中、立ち入り禁止の崩壊地まで行ってみました。金精山がカッコいい。
行動時間:6時間30分
距離:4.6Km
登り:747m
下り:747m
この日の歩数:16,513歩