2週連続で奥日光へ行くつもりでいたら、前日の金曜日の昼、康ちゃんから三国山へのお誘いがあり、即決定。でも、仕事から帰ったのは21:00で、それから山の準備をし、布団に入る(土曜日は疲れを癒して日曜日に行く予定だった)。翌日、寝不足と金曜日の学童勤務の疲れ、さらに、昨夜の夕食で恵方巻を食べ過ぎたためか、気持ちが悪い。康ちゃんの車の中でちょっと寝たら復活したみたい。日の出前は曇っているかなと思っていたが、素晴らしい天気となった。頂上では、去年秋に康ちゃんと登った「平標山」「仙ノ倉山」が真っ白に見え、谷川岳の山々もよく見えた。
2023年2月4日(土)晴れ
登った人:康ちゃん、私
行程:
自宅(5:40)ー(8:15)三国峠上州口駐車場(8:41)・・(8:50)登り口(9:05)・・(9:48)三国峠への分岐(9:50)・・(11:21)三国山(12:08)・・(13:05)三国峠への分岐(13:10)・・(13:33)登り口・・(13:37)三国峠上州口駐車場(14:10)ー(17:00)自宅
自宅を5時半過ぎに出発、なんか気持ち悪い。伊勢崎辺りから渋川を過ぎるところまで、ちょっと寝かせてもらう。このちょい寝が良かったかも、気持ち悪さはなくなった。道の駅「こもち」でトイレ休憩。17号線を北上する。三国トンネル手前の駐車場に到着。トイレはあるが、冬は閉鎖のようで使用できない。準備をし歩き始める。予定では夏道を三国峠まで登り、峠から三国山を直登し、下山は頂上から東に向かう尾根を下り、途中南下して駐車場近くに降りる。この下山路は夏はヤブで歩けない冬道だ。
さて、トンネル脇の登山口へ向かうが、登リ口がわからない。足跡もない。道路の向こう側(山側)へも行けない。どうやら誰も夏道は使わないようだ。駐車場近くに戻り、コンクリートの壁の隙間から山側に入る。結局冬道を往復することになった。すぐにスノーシューを履き、急登の斜面を先行者の足跡に沿って登っていく。三国峠への分岐からはトラバースをするように三国峠へ行ける道があったが、ちょっと雪崩が怖い。そのまま北上し、ちょっと緩くなったところで休憩し、今回最も急な尾根を登りきると東西に細長い三国岳山頂部に出る。軽く登ると山頂らしいところに着いた。標識は雪の下?北側には少し木があるので、景色はいまいち。景色の良いところを探しながら先へ行くと、北側、東側の開けたところに出た。去年登った平標山、仙ノ倉山、谷川岳がよく見える。当然みんな真っ白だ。ここで、昼食とする。
晴れているのに雪がちらちらと。風花かな?この先のピークまで行くと、さらに景色がよさそうだが、下りることにする。スノーシューは下りが苦手だ。スノーシュー自体、斜面に平行となっているから、体を抑えるのにひざ上の筋肉に力が入る。ところが、雪になれた康ちゃんは、下りはスノーシューを前に押し出す力以外のストレスは感じないとか。いろいろ試してみたが、無理だった。途中でスノーシューを外し、ツボ足で下りてしまった。あと100mのところで、左太もも内側の筋肉が攣った。しばし休憩。で無事下山。
帰りは水上にある鶏肉の高橋で鳥の照り焼きをお土産に買った。1ピース400円の照り焼きは売り切れだったので、430円のを買ったが、一人では大きすぎる。370円にすればよかった。でも、旨い!
初めて三国山に登ったが、スノーシューで登るには良い高さだし、家からも割に近いので、これからも登りたいと思う。景色もよく、良い山だ。
GPSデータ:
歩行時間(休憩含む):5時間00分
歩行距離:6.5Km
登り:612m 下り:613m
歩数:12.326歩
三国峠への分かれ道
こんなところを登ります
頂上手前のなだらかな稜線、雪庇もあるね
あそこをスキーで滑ったら楽しそう・・・
頂上付近、平標山仙ノ倉がよく見える
谷川岳もね
記念撮影
頂上付近にて