なんと、41年ぶり(1983年)の武甲山だ。その時は小松さんと一ノ鳥居から往復、その前は1982年に一人で登っている。日誌では横瀬から西参道を歩いたとある。今の地図にはその道はない。当時の地図を見ると、しっかり道がある。その後、石灰採掘のために廃道となってしまったのだろう。また、その時も小持山、大持山へは登っておらず、一ノ鳥居へ下山後、妻坂峠を登り返し名郷からバスで帰ったとある。日誌には「次回は大持子持ちに登るぞ」と記されている。そこで今回は42年の時を超えて、武甲山から小持山、大持山の縦走をした。当時のイメージでなめてかかった私。40年余の年月は確実に体力を落としており、結構きつかった。登りの積算は1,200mを超えていた。3日ほど筋肉痛となった。
2024年4月14日(日)快晴
歩いた人:私
武甲山一ノ鳥居手前駐車場7:41・・・7:45武甲山御嶽神社 一ノ鳥居7:48・・・8:12一五丁目登山口8:17・・・9:34武甲山御嶽神社・・・武甲山9:46・・・10:48小持山11:03・・・11:34大持山11:58・・・12:46妻坂峠12:58・・・13:29武甲山御嶽神社 一ノ鳥居13:30・・・武甲山一ノ鳥居手前駐車場13:34
新しく作られた駐車場
ここからが山道になる。遠くから見えたカワセミが偽物だったのにはガッカリ。
何丁目と彫られた石塔が続く。
木のうろにお地蔵さまが・・・
山頂までがんばっての看板。まだ山頂ではありません。
頂上にある「武甲山御岳神社」。頂上はこの先です。
頂上到着。
頂上からの秩父市街。盆地だねえ。
頂上から羊山公園の芝桜が見えました。
小持山へ向かう途中、振り向くとどっしりとした武甲山が見えた。
小持山山頂。奥に見えるのは大持山か?
山頂に咲いていたヤシオツツジかな(?)
木だけど「雨乞岩」。岩の上にこの木が生えているのかな。ここは絶景でした。
雨乞い岩からの両神山
大持山到着。
大持山からちょっと下がったところ。ここも絶景。偶然鳥が写った。写真真ん中で光っているものは何だろう。
カタクリ発見。でもこの一輪だけでした。
長い下り坂を下って、妻坂峠。
一の鳥居に到着。お疲れさんでした。
行動時間:5時間52分
距離:10.9Km
登り:1,204m 下り:1210m
この日の歩数:24,600歩