2018年11月16日(金)~ 17日(金)
行った人:小松、信賀、今川、榎本
行程:
11月16日(快晴)
自宅・・・高尾駅集合・・・(中央高速)・・・松本・・・新保高温泉・・・新穂高ロープ―ウェイ・・・中の湯温泉
11月17日(晴れ)
中の湯温泉・・・釜トンネル・・・大正池・・・田代池・・・河童橋・・・釜トンネル・・・中の湯温泉・・・せせらぎの湯・・・松本・・・高尾駅・・・自宅
上高地のバスの乗り入れが終わり、静かな上高地を歩こうと計画をした。高尾駅に集合、ここから榎本スパイクでまずは新穂高温泉を目指す。中央高速で松本へ。昼飯は道の駅 風穴の里の予定であったがお休み。上高地が閉まるのと同時に店じまい?さわんど温泉の蕎麦屋に入るが・・・まずかった。観光客向けのぼったくり蕎麦屋なのかな。明日歩く釜トンネルの前を通り、中部縦貫自動車道(安房トンネル)を通って岐阜県側へ。で、新穂高温泉へ。ここは本格的山登りを始めた所。私にとっては聖地だ。
ロープ―ウェイに乗り、展望台へ。気温1℃、天気も良く、穂高、槍、笠ヶ岳が一望だ。西穂も。観光地によくいる写真屋さんに撮ってもらう。コーヒーを飲んでから近くを散策し、ロープウェイで降りる。安房トンネルを戻り、中の湯へ向かう。旧国道のゲートを手で開け、つづら折りの旧国道を行く。
ロープ―ウェイ乗り場にあったイラスト
槍穂高一望
笠ヶ岳をバックに
中の湯温泉旅館の部屋は穂高が見える部屋。早速、釜トンネル入り口の卜伝の湯へマイクロバスで送ってもらう。入りたかった温泉だ。中は狭く、更衣所から階段を下っての岩風呂だ。持ってきたビールで乾杯。うーん、気持ち良い!宿に戻って夕食。これまた豪華。食べきれないほど。隣のテーブルに怪しげなおじさん一人。健康に良いネックレスを売り歩いているそうだ。宿の温泉もよかったなあ。
中の湯温泉旅館
秘湯 卜伝の湯
夕ご飯 利き酒セットもおいしかった
天気は下り坂とのことだったが、翌朝はまだ部屋の窓から穂高は見える。豪華な朝食をいただき、出発だ。釜トンネルまで送ってもらう。トンネル内だが、なんだか明るい。去年来たときはヘッ電がないと足元が暗かったのだが・・・あと、工事用の車やダンプカーが結構走っている。冬支度の工事なのでしょうね。どうにかトンネルを抜け、大正池に向かい歩いていく。風もなく大正池には前穂、釣り尾根、奥穂が移っている雪も付いている。でも、池には浚渫船がいた。景観を損ねるが、今でなければ見れない風景だ。このあたりから小松さん写真小僧モードになる。
釜トンネル入り口
トンネルを歩く なんだか明るい
大正池 からの釣り尾根
遊歩道経由で河童橋へ向かう。田代池では清流と正面の霞沢岳が素晴らしい。梓川に沿って河童橋へ。残念ながら橋の半分に足場が組まれていて補修中。これも来年の山開きまでの対策でしょう。橋の先で昼食のカップラーメンとビール。帰りはバス道を行く。天気は崩れるかと思ったが、良い天気が続いてくれた。これも、4人の日ごろの行いの賜物ものでしょう。トンネル手前でコーヒーを飲んでトンネル突入。トンネル出口で中の湯温泉へ連絡して迎えに来てもらい、そのまま車に乗り込む。せせらぎの湯で汗を流し、松本から中央高速で高尾駅へ。解散。人のいない上高地って、最高です。
田代池の藻
河童橋 釣り尾根が良く見える
大正池を過ぎると釣り尾根は雲の中