赤城山(黒檜山)
1827.7m
1827.7m
雪のあるうちに赤城山を歩こうと思っていたのだが、3月になってしまった。駒ケ岳から黒桧山までは雪があり、急な登りや下りのところではチェーンスパイクをはいた。予定では黒桧山から西の尾根を下って赤城神社を通って駐車場に降りるつもりだったが、雪の無い道を歩くのはもったいないので、来た道を戻り、駒ケ岳の先から鳥居峠、覚満淵経由で戻ることにした。
2023年3月12日(日)晴れ時々曇り
登った人:私
行程:
自宅(6:40)ー(8:35)大沼駐車場(9:01)・・(9:03)赤城駒ケ岳登山口(9:07)・・(10:05)駒ケ岳(10:19)・・(11:01)黒桧山(11:07)・・(11:08)展望ポイント(11:22)・・黒檜山・・(12:21)駒ケ岳(12:40)・・(13:13)篭山(13:23)・・(13:59)覚満淵入り口バス停(14:01)・・(14:03)赤城駒ケ岳登山口(14:04)・・(14:05)大沼駐車場(14:25)ー(16:50)自宅
上部国道を使って大沼(オノと読む)駐車場へ。道には全く雪がない。なので、スノーシューは車に置いて出発する。駒ケ岳稜線までの急な登り道は、ところどころ雪がある程度だが、この時間でも凍っておりスリップに神経を使う。特に金属製の階段の所はつるつるで手すりにつかまり登った。駒ケ岳稜線は雪道だが、油断をするとひざ下ぐらいまで踏み抜いてしまう。駒ケ岳まではツボ足でのぼり、そこからは念のためチェーンスパイクを付けて歩く。鞍部を超え黒檜山への登りでは土や階段の木材が見えているところが結構あった。黒檜山山頂を通り過ぎ、北側の展望ポイントへ向かう。確かに展望が良い。だだ霞のようなものでちょっと遠くが見えない。でも、日光白根、男体山、武尊、谷川連嶺、浅間などが確認できた。軽い食事をとり下山とする。このまま西尾根を下る予定だったが、雪の無い舗装路を歩きたくないので、登ってきた道を戻り、鳥居峠に降り、覚満淵を歩いて駐車場へ戻ることにした。駒ヶ岳下降点を過ぎると雪は無い。覚満淵は残雪多し。結構踏み抜いて歩く。一度、腿あたりまで踏み抜く。これって疲れるのよね。帰りはいつもの農産物直売所によって、キノコ、漬物を買って帰宅。雪山ももう終わりかなあ。
GPSデータ:
歩行時間(休憩含む):5時間03分
歩行距離:6.8Km
登り:650m 下り:650m
歩数:17,952歩
駒ケ岳登山口
駒ケ岳への稜線
駒ケ岳山頂
黒檜山山頂
展望ポイントから日光白根山
展望ポイントから武尊山
白く凍っている小沼と地蔵岳
覚満淵