2025.09. 26 全国通訳案内士1次筆記試験合格発表(予定)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智山にある滝。那智川上流に位置する。那智四十八滝の主瀑(一の滝)で、飛瀧(ひろう)神社のご神体。落差133メートル、幅13メートル。古くから信仰の対象とされてきた熊野修験道の中心地で、1000年以上昔から滝行が行われてきた。1972年、「那智大滝」の名称で国の名勝に指定。1990年、日本の滝100選に選定された。2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、ユネスコ世界遺産に登録。
出典 小学館デジタル大辞泉プラス
栃木県日光市中宮祠にある滝。中禅寺湖の湖水が大尻川となり、男体山から流出した溶岩の壁を落下して大谷(だいや)川となる。高さ九七メートル。滝つぼは水深約五メートル。日光三名瀑の一つ。日光国立公園の一中心。
出典 精選版 日本国語大辞典
2019年日本地理。
茨城県久慈郡大子(だいご)町にある滝。久慈川支流の滝川上流に位置する。岸壁を4段に落下することから四度(よど)の滝ともいわれる。高さ120メートル、幅73メートル。冬期は滝が凍り、アイスクライミングが行われる。
出典 小学館デジタル大辞泉
1990年に選定された日本を代表する100の滝のこと。「日本百名滝」や「日本百名瀑」とよばれることもある。
日本の滝百選は、環境庁(現・環境省)と林野庁の後援のもと、緑の文明学会、グリーンルネッサンス、緑の地球防衛基金の3団体が、森林浴の森100選に続く、グリーンキャンペーンの一環として企画した。日本全国から34万1292通、527滝の応募があり、8人の選考委員によって527滝から127滝が選ばれ、最終選考で100滝となった。1990年4月8日に富山県立山町において、百選地の代表に選定認定書が贈られた。
『日本の滝百選』Wikipediaより
一覧有り
2019年日本地理
群馬県沼田市にある滝。片品川中流に位置する。落差7メートル、幅30メートルで豊富な水量を誇り、「東洋のナイアガラ」などと称される。1936年、「吹割渓ならびに吹割瀑」の一部として国の天然記念物および名勝に指定。「ふきわりのたき」とも読む。1990年、日本の滝100選に選定された。
出典 小学館デジタル大辞泉プラス
曽木の滝(そぎのたき)は、鹿児島県伊佐市南部の川内川上流に位置する滝である。「曾木の滝」とも書かれる。」
島津攻めの帰路、大口筋にて肥後へ向かう途次に豊臣秀吉もその雄大な景観を楽しんだといわれる。 高さ12m、滝の幅は210mと広く、「東洋のナイアガラ」と言われる。加久藤火砕流の堆積物によってできたもの。千畳岩などが見られ、川内川流域県立自然公園の指定地区となっている。「曽木の滝公園」として整備されており春はサクラやツツジが、秋はモミジが周辺を彩り、毎年11月下旬には「もみじ祭り」が開催される。 滝の展望所には柳原白蓮が昭和32年に滝を訪れた際に詠んだ歌【もののふの むかしがたりを 曽木の滝 水のしぶきに ぬれつつぞ聞く】の歌碑がある。
[旧曾木発電所本館](伊佐市)(登録有形文化財:2006/03/02)
市南部に位置する旧水力発電所施設で,発電機棟とそれに直交する事務棟からなる。外壁イギリス積とし,上部を欠円アーチとした開口部を密に配する。妻には丸窓を設けコーニスを階段状につくるなど変化を付ける。九州南部の大規模煉瓦建築として最初期のもの。1909年(明治42年)
『旧曾木発電所本館』文化遺産オンライン