2025.09. 26 全国通訳案内士1次筆記試験合格発表(予定)
以下、2次を受けてみたちよろぎが、2025年までに絶対合格するための対策を及ばずながら考えていきます。
2次試験の内容(2023年度全国通訳案内士試験試験要綱より)
(2)口述試験
通訳案内の実務(通訳案内の現場で必要とされるコミュニケーションを図るための実践的な
能力について、選択した外国語により判定)※選択外国語は、筆記試験と同一とする。
[受けてみて]事象についての外国語での説明、状況説明、それぞれの質疑応答の問題が出ました。
それについて対策をねって行きたいと思います。
それぞれ韓訳しました。
ある展示館に行きたいというお客様の要望です。室内展示だし、冷房も効いているので大丈夫と思って向かったのですが、猛暑の中大変長い列がついていました。お客様の体調も心配な中、どうしたらよいか迷ったので質問してみました。
韓国語で聞いたので韓国語での回答です。模範的回答だと思いました。
「열사병을 예방하고 손님의 안전을 보장하는 것이 최우선입니다. 이러한 상황에서 다음과 같이 대처할 수 있습니다:
熱中症を予防してお客様の安全を守るのが最優先です。このような状況で次のように対処することができます。
1. **대체 방문 일정 제안**: ○○ ○○전시관은 실내에 위치해 있어 더위를 피할 수 있는 장소이긴 하지만, 대기 시간이 길어질 경우 문제가 됩니다. 이를 고려해, 사람들이 적은 시간대에 방문할 것을 제안합니다. 예를 들어, 아침 일찍이나 늦은 오후 방문을 계획하는 것이 좋습니다.
<代替訪問日程の提案>○○○○展示館は室内展示施設であり、暑さを避けられる場所ではあるが、待ち時間が長くなる場合、問題が生じます。これを考慮し、人が少ない時間帯に訪問することを提案します。例として、早朝や午後の遅い時間の訪問を計画するのが良いでしょう。
2. **실내 활동 제안**: 대기 시간이 길거나 너무 더울 경우, 다른 실내 활동을 제안합니다. 예를 들어, ○○ ○○이나 근처의 상점, 카페를 방문해 휴식을 취하는 것도 좋은 방법입니다.
<室内活動の提案>待ち時間が長かったり、暑すぎる場合、別の室内での活動を提案します。例として、○○ ○○や近所の商店、カフェを訪問して休憩をとるのも良い方法です。
3. **수분 공급**: 손님이 열사병에 걸리지 않도록 충분한 수분을 섭취할 수 있도록 합니다. 물병을 항상 휴대하고, 정기적으로 물을 마시도록 권장합니다.
<水分供給> お客様が熱中症にかからないように十分な水分補給が出来るようにします。ペットボトルの飲料はいつも携帯し、定期的に水分を取るようにお勧めします。
4. **서늘한 장소에서 휴식**: 더운 날씨를 피할 수 있도록 서늘한 장소에서 정기적으로 휴식을 취할 수 있는 시간을 가지는 것이 중요합니다. 공원이나 그늘진 곳에서 잠시 쉬면서 체온을 조절할 수 있도록 합니다.
<冷やりとした(←涼しい?)場所で休憩> 暑さを避けるために涼しい場所で定期的に休憩を取れる時間を取るのが重要です。公園や涼しい場所でしばらく休みながら、体温を調節するようにします。
5. **준비물 점검**: 손님이 모자, 선글라스, 자외선 차단제 등을 준비했는지 확인하고, 필요하다면 제공해 줍니다.
<持ち物点検> お客様が帽子、サングラス、紫外線用の日焼け止めなどを準備していらっしゃるか確認し、必要であれば提供して差し上げる。
이러한 방법들을 통해 손님의 안전과 편안함을 보장할 수 있습니다.
このような方法でお客様の安全を守り、ご不便をおかけしないようにします。」
熱中症=열사병
Q.外国人のお客様がホテルかタクシーに財布を忘れたらしいの。今空港にいて出国時間が迫っていて取りに帰れない。どう対処すればよいか?
외국인 손님이 호텔 혹은 택시에 지갑을 잊어버리셨나봐요. 지금 공항에 오고 있고 출국 시간도 코앞이어서 찾기도 어렵고 받기도 어려울 것 같아요. 어떻게 대처하면 되죠?
A. 外国人のお客様がホテルやタクシーに財布を忘れてしまい、空港で出国時間が迫っているという状況は、非常に焦る事態ですね。この状況に対応するためには、以下の点に注意しながら、迅速かつ丁寧な対応を行うことが大切です。
외국인 손님이 호텔이나 택시에 지갑을 놓고 나오시고 지금 공항에서 출국 시간이 다가온다는 것은 아주 조급한 상황이네요. 이 상황에 대처하기 위해 이하의 점에 주의하시면서 신속하고 정중한 대응을 하는 것이 중요합니다.
1. お客様への丁寧なヒアリング 손님에 대한 정중한 히어링함
忘れ物の詳細: いつ、どこで何を忘れたのか、具体的な情報を詳しく聞き出します。
連絡先: 日本国内の連絡先や緊急連絡先などを確認します。
パスポート番号: 紛失物捜索の手続きに必要となる場合があります。
잊은 물건의 상세: 언제 어디서 뭐를 잊으신지 구체적인 정보를 자세하게 알아냅니다.
연락처: 일본 국내 연락처 또는 긴급연락처를 확인합니다.
여권번호; 분실물 수색의 수속 때 필요하는 경우가 있습니다.
2. ホテルやタクシー会社への連絡 호텔이나 택시 회사에 연락합
忘れ物捜索依頼: 忘れ物があったと思われるホテルやタクシー会社に、忘れ物捜索を依頼します。
連絡先の共有: お客様の連絡先を共有し、忘れ物が見つかった場合に連絡がつくようにします。
英語対応: 外国人のお客様への対応であるため、英語での対応が可能なスタッフに依頼するか、翻訳ツールなどを活用します。
잊은 물건 수색 의뢰: 물건을 잊으실 때 잊으신다고 생각하시는 호텔이나 택시회사에 수색하도록 부탁합니다.
연락처의 공유' 손님 연락처를 공유하고 잊으신 물건이 발견됐을 때 열락 할 수 있게 합니다.
영어 대응 : 외국인 손님에 대한 대응이기 때문에 영어로 대응 가능한 스텝에게 의뢰한다고나 번역 툴(도구)을 활용합시다.
3. 警察への相談 경찰에 신고함
紛失届: 警察に紛失届を出します。
捜索協力: 警察に捜索を依頼することも可能です。
분실물 신고: 경찰에서 분실물 신고를 합니다.
수색합력: 경찰에 수색을 의뢰하는 것도 가능합니다.
調べてみましたが(警視庁ホームページなので東京都の場合)、日本で落とし物を一緒に探してくれるサービスは無く、落とし物(遺失物)を届け出をして照合してもらう手続きになるようです。
「遺失者向け遺失物システム」というものがあって(警察庁)、居住地以外の警察にも遺失届ができる仕組みになっているようです。
青森県、宮城県、秋田県、茨城県、埼玉県、新潟県、石川県、福井県、長野県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、鳥取県、岡山県、高知県、長崎県、大分県、鹿児島県、沖縄県
観光案内所にも、遺失物管理システムが導入されている場合があるようです。
4. 空港での対応 공항에서 어떻게 대응하는지
航空会社への相談: 航空会社に状況を説明し、何かできることはないか相談します。
大使館への連絡: お客様の国の大使館に連絡し、緊急時のサポートを依頼することも考えられます。
5. お客様への情報提供 손님에게 정보 제공
捜索状況: 捜索状況を定期的にお客様に報告します。
今後の手続き: 忘れ物が見つかった場合や、見つからなかった場合の今後の手続きについて説明します。
수색 상황: 수색 상황을 정기적으로 송님에게 보고 드립니다.
이후의 수속: 잊으신 물건이 찾았을 경우나 못 찾은 겅우 앞으로 생길 수속들을 설명합니다.
その他 기타
貴重品: 財布の中には、パスポートやクレジットカードなど、非常に重要なものが含まれている可能性があります。お客様の不安を解消するため、できる限りのことを行いましょう。
귀중품: 지갑 안에서는 여권이나 신용카드등 매우 중요한 물건들이 포함한 가능성이 있습니다. 송님 불안감을 해소하기 위해 할 수 있는 한 도와드리겠습니다.
国際的な紛失物サービス: 国際的な紛失物サービスを利用できる場合があります。
翻訳サービス: 必要に応じて、翻訳サービスを利用し、お客様とのコミュニケーションを円滑に進めます。
具体的な英語での伝え方
ホテルに連絡する場合:
"We have a guest who has lost their wallet at your hotel. They were staying on [日付] in room [部屋番号]. Could you please check if it has been found?"
タクシー会社に連絡する場合:
"A guest took a taxi from [出発地] to [目的地] on [日付] around [時間]. They seem to have left their wallet in the taxi. Could you please check with your drivers?"
警察に連絡する場合:
"A foreign guest has lost their wallet in [場所]. They need to file a lost property report."
重要なポイント
迅速な対応: 時間との戦いであるため、迅速な対応が求められます。
丁寧な対応: 言葉遣いや態度に気を配り、お客様を安心させましょう。
チームワーク: ホテルスタッフ全員で協力し、問題解決にあたります。
状況に応じて柔軟に対応
上記は一般的な対応策ですが、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。お客様の状況や忘れ物の内容、ホテルの体制などを考慮し、最善の解決策を見つけましょう。
もし、お客様が日本に滞在を延長できる状況であれば、日本での手続きを完了してから帰国してもらうことも検討できます。
この状況は、お客様にとってもホテルにとっても非常にストレスフルな状況です。お客様の不安を解消し、円満な解決を目指しましょう。
aiは思いやりにあふれているわ(笑)(笑)。