[0148]7月活動報告(7月30日)

Post date: Jul 31, 2018 12:00:34 PM

6月議会は終了したが、7月早々に議会報告誌「あしたて天気になあれ」が出来上がり、発送や手配りの準備に追われ、何かと忙しかった。また7月はとにかく暑かった。私は、日中の手配りは無理と判断し、朝4時から2時間ほど、5日間かけて担当地域の配布を終えた。ボランティアの方々も同じように協力してもらっており感謝しかない。

毎週水曜日は元気力発電所でランチをつくり、木曜日はおたすけ隊の活動で、介護が必要になった方の掃除の手伝いをし、地域での生活支援のモデルをつくりたいと実験中だ。近いうちに助けてもらう側になるだろうができる間は動きたいと考えている。

21日、廃食油の回収。ポイントだけでなく浪岡と文京公民館にも回収に回ったが、暑くて参加者は合計5人だった。いつでも油を受け入れている元気力では、10ℓのタンク7個が満杯だった。回収した油は粉せっけんに変わるのだが、期限ギレの未使用の油は、液体せっけんをつくれるようになり、「やっぱり使いやすい」と人気だ。

23日、立憲民主党千葉県の幹事会に出席。千葉県のキックオフ大会を28日開催予定なのでその打ち合わせだ。千葉県の事務所が県庁近くに決まり、衆議院会館での幹事会はこれが最後になる。東京駅丸の内口に素敵なイタリアンのお店を見つけ、「こんなしゃれたお店が木更津にあったらいいなー」と立ち寄るのが楽しみだった。もう来る機会はないだろう、残念。

24日、おしゃべり会開催。

18名の参加者があった。私と同年代の方が多いので、いろんなことに話は飛んでいく。新聞のニュース、安倍政権の話から近所のうわさ話まで尽きることがない。初の女性副市長誕生は参加者には好評だった。

私は市の財政状況を説明し、「彼女にはぜひ財務を重視して、市長の政策実現のため頑張るだけでなく、きちんと意見を言ってほしいんだよね」と、話した。

28日、立憲民主党千葉県キックオフ大会

三井ガーデンホテル千葉にて開催。台風が接近している中、心配していたが会場に入るまでは何とか雨にならず助かった。枝野代表の話「野党としてやるべきこと、皆さんの不条理を訴えていく。経済政策は、格差が広がり中間層がなくなったことが問題を大きくしている」等々。質問や意見も活発だった。やりたいことはいっぱいだろうが、野党第一党といえども少なすぎる議員数で手が回らないのが現実だろう。

立憲民主党は市民が育てる政党と考え参加している。民主党のように国民の期待を裏切らないように頑張ってほしいものだ。

終わってホテルを出るときは雨風ともに強くなった。帰りの電車でも参加者同士で大いに盛り上がった。

29日 「コスタリカの奇跡」の上映会

「台風が来る」との予報だったので、天気は回復はしたものの参加者は、14名と少なくもったいなかった。「コスタリカはどこにある?」と、なじみのない方にも理解できるように、軍隊を廃止した経緯や、日本との違い、今後の日本はどうあればいいのかなどを編集した本は大いに参考になり、皆さんが手にしてくれた。私もこの本を読み、改めて過去の政権が出してきた答えを知ることができた。憲法改正の国民投票が近いと考えると、大事な視点だと思う。本を追加注文をして、少し元気力に在庫があるのでほしい方はどうぞ。

おしゃべり甲斐には18名の参加があった。

枝野代表との意見交換にあちこちで手が上がる