Post date: Jan 24, 2013 3:12:41 PM
皆さま、
2013年 明けましておめでとうございます。
政権交代にエネルギーを使い果たしたせいか、昨年末の衆院選後、ニュースも見たくなくなってしまいました。民主党が国民の信頼に応えられなかった結果ですから当然ですが、又、政治が遠くなったようでがっかりしていました。安部政権の経済政策を批判する声もなく、本当に正しいのか不安には思うのですが、知識もなくもやもやの毎日です。「今日より明日がもっとよくなる」と、安易に期待はしませんが、若い人たちが希望を持って暮らせるように、地域で助け合い、それぞれの暮らしが成り立つような社会であってほしいと願っています。
皆さまにとっても良い一年でありますように。
さて、清見台のてっぺんで、元気力発電所を初めて10年目を迎えました。支払った家賃が1000万円と振り返り、すごいなと自画自賛しています。これも皆様方のご支援があってのことです。ありがとうございました。
「1月11日11時オープン」でしたので、11日から14日まで、連続の講座やイベントを企画しました。1日目は健康寿命を延ばす食事のはなし、2日目は最後まで尊厳を持って生きるための市民後見の使い方、3日目はランチ付きおしゃべり、最後はエンデングノートの書き方、4日連続参加して下さった方もありました。
ちょっとだけ学び、あとはおしゃべりで盛り上がる。夫や子供の話はもちろん、ペットの話から年金、消費税や今後の政局まで、とどまるところを知りません。こうやっておしゃべりすることが結局長生きのコツのようです。
政治がどう変わってもしっかりと地に足をつけて、たくましく生きましょうね。
イベントの後、あした天気を手巻きしたのですが、ある方の家庭菜園のブロッコリーを見て腰を抜かすほど驚きました。「ブロッコリーってこんなにいっぱい花(?)をつけるんだ!」と。我が家のものは、百舌鳥に葉っぱ全部を食べられ、葉脈だけとなった哀れな姿なのに、まったく違って栄養満点。寒さも全く気にしていない様子。環境に左右されない力強さを、ブロッコリーから教えられ、久々に元気が出ました。落ち込んでいる場合ではありません。次に備えてやるべきことをやらなければ、いざというときに実をつけることができないのです。
おかげさまで10周年を迎えました
市民後見制度、木更津支部ができそうな
盛り上がりです
エンディングノートの書き方・・・降り続く雪も気にせずに
たくましく栄養満点のブロッコリーに励まされた