Post date: Aug 31, 2015 1:04:23 PM
生活クラブ生協に私を誘った元職員の上間良子さん。今は、故郷の沖縄に帰り辺野古新基地建設反対の闘いに身を投じている。「基地も原発も安保法制もおなじ、できるだけ多くの人に分かってほしい」と、学習会を開いた。30日の10万人国会包囲行動参加の為の上京を早めてもらい、木更津まで足を運んでいただいた。元気力には、憲法学習会のメンバーや生協の仲間19人が集まり、懐かしさもあって、あっという間の2時間だった。
「沖縄は、戦後70年がたつのに未だに戦時中だ。海猿で有名な海上保安庁、私たちは日本人と闘っているんだよ、情けないでしょ。終わりにしたいよね」と現状を訴える上間さん。「戦争は反対でも、中国の脅威等といわれると揺れてしまう」「そうはいっても基地があって沖縄の人は助かっているんでしょ?」と質問や意見が忌憚なくかわされた。
「中国やソビエトのことはその国の人に任せればいい。私たち日本がどういう国であってほしいか、一人ひとりがその場でやれることをやることが大事」と結んだ。
安倍政権を倒すこと、と上間さん
元気力で真剣に話を聞く参加者