[0036]初めてのデズニーシ―

山形から87歳と85歳の両親が我が家に今年も来てくれました。父は認知症で環境の変化について行くのが苦手です。「ここはどこだ？」を1分ごとに繰り返しますが、母は「いまさら捨てられない」と面倒を見ています。この年で両親が揃っており、木更津まで出てくるエネルギーはたいしたものです。付添いの姉にも感謝でした。

せっかく千葉に来たので、がんばってデズニーシーに出かけました。母は、足腰が弱いので、シルバーカーを準備したら、どこまでも歩けると元気いっぱいです。父が、中の火山が爆発するから早く逃げようと言い続けて、何にも乗らずに帰りましたが、天気に恵まれそれなりにいい思い出ができました。

山形では、こんな青空は来年の春までありません。写真の裏に「てる子」と、忘れられないように書いて父に持たせました。

みんないい顔でしょ