Post date: Aug 19, 2016 4:51:13 PM
「人任せにしない」「丸投げしない」年を取って、たとえ他人の助けが必要に
なっても、自分の望む暮らしを続けるためのワークショップです。自分をもう一度見直すことから始めるのですが、これが結構難しいものでした。
私は何が好き。私のこだわりは何。私の得意は何等々を書き出し、隣同士でインタビューし合う。ケアの必要な自分とケアマネを体験するのです。自分の要望をきちんと伝えること、自分の望むケアプランをつくる練習です。最初は「嫌だ、こんなの聞いていない」という意見もあったのですが,結構にぎやかに楽しそうでした。
マイケアプランネットワークの島村さんは、「介護保険などの制度に自分の暮らしを合わせるのではなく、暮らしに制度を使っていくこと。そうしないと制度に合わせて、自分の暮らしが小さく肩苦しいことになってしまう」と、話されたことが印象に残りました。
自分がケアプランを立てれば、無駄なケアを必要とせず、介護保険の無駄遣いを減らし、介護保険制度を長持ちさせることができる。1割で利用できても、9割はみんなの保険金と税金で成り立っていることを再確認しました。
介護カフェ、お茶とクッキーで和やかに
葉っぱはいっぱいでも、さっぱり実をつけないゴーヤ。今朝、棚の上に大きなゴーヤの荷を発し、「写真、写真」と大騒ぎ。夜、卵とじでいただきました。