Post date: Jun 21, 2015 11:55:53 AM
H27年2月、設立されたふるさとを守る会。ふるさとの豊かな自然を守り、巨大な残土埋め立て処分場をつくらせない運動が熱く進んでいる。
木更津市の残土条例は県条例に上乗せした先進的な条例だ。市は処分場を建設する場合、2km以内の全世帯の8割の同意を許可の条件にしている。会は3か月余で、対象世帯7割の反対署名を集め、18日市長に提出した。
この会の14名が、事業者から、「反対運動差し止め」の訴訟を起されている。「これは大変、問題だ」と、4人の県弁護士環境委員会のメンバーが駆けつけて講演された。市民サイドに立つ弁護士の話は、簡単明瞭でするすると頭に入る。
「とにかくつくらせないことだ。市の条例は立派な武器だ。それを活かして、使って、ふるさとの環境を守っていく意味のある運動だ。差し止めの訴訟に委縮せず、切り崩されないように団結して頑張ろう」と激励してくださった。
私も、ふるさとの会のみなさんが、条例を活用されて素晴らしいと思う。
60名の参加者に
「普通に、誠意を持って正々堂々とがんばろう!」と