Post date: Jan 29, 2016 9:47:38 AM
浪岡中学校体育館で大久保団地住民への2度目の説明会が開催されました。ゴミ焼却炉や火葬場は、必要性はわかっていても、自分の住む近くに来てほしくない建物です。今の火葬場の老朽化が激しく、このままでは住民サービスが低下すると、市はようやく重い腰をあげてのですが、反対する住民の理解はまだまだでした。
「自分の火葬は新しい火葬場で」と、訴えてきた本人としては、何とか計画通り進んでほしいと願っていますので、直に反対の意見を聞いてみようと出かけました。今のままでは困るが「できるだけ遠くへ」というところでしょうか。
公共施設の老朽化に伴い、今後、廃止する施設への住民反対を考えると頭が痛いですが、全てを維持できる財源はありません。納得できない方は必ずおられますが、真しに住民と向き合い理解を深めてもらうよう、職員の丁寧な対応を期待します。議会もがんばります。
150名余が寒い体育館で熱心に説明を聞く