Post date: Aug 28, 2011 2:01:24 PM
お盆の8月16日開催したこのセミナーのお値段、東京では8000円という。しかし、今回は大判振る舞いの800円で、値段も中身も大満足の2時間でした。
加工されていないチーズは、木更津ではなかなか手に入らない。牛,山羊,羊の乳と塩、水だけで、古くから造り続ける自慢のチーズにはしっかりとブランドマークがついている。小さな山間の村で、昔ながらにゆっくりと時間をかけて熟成されたチーズは工場で加工されたものとは全く違う。癖のある香りも口に入れたら何とも言えない味に変わる。ミルク酵母のパンとワインと合わせればもううっとり!おいしいパンとワインとチーズがあれば人生最高だ、ですね。
「安い」は消費者からすればうれしいことですが、生産者が再生産できる適正価格があるはずです。流通ルートも考えるべきで、私たちは売り場にあるものしか買うことができません。街の商店が消えることは、本当に残したい地元のうまいものも失うことになる。プライドを持ってつくり続けるイタリアの生産者とそれを食べて支える地域の人々に感動と羨望を感じました。
放射能汚染で苦しむ生産者と農産海産物を見捨てては、日本国民の食料を失うことになりますよ。民主党の中だけが世界の方々、総理大臣の役割をご存知ですか?
おわび
8月17日、放射線線量計の数字が103でバッテリーが無くなった。交換すればゼロに戻る機種でしたので、また1からスタートしました。写真がなくてごめんなさい。割合簡単に100を超えました。これが普通なのか多いのかが分からないのが残念ですが、今までのデータが無いのだから当たり前だ。
何も知らずに暮らしていたのは幸せだったのだろうか。