Post date: Aug 7, 2011 12:42:48 PM
夏休み真っ盛りの日曜日(8月7日)、自立生活体操指導のアシスタントをしてきました。私たち体操指導ワーカーズが企画提案し、市の介護予防プログラムのメニューになっています。5年ぶりでしたが、改めて自立生活体操のすごさを実感しました。いつもは使わない筋肉を動かし、ストレッチもほんとに気持ち良く、体が軽くなりました。1時間半続けて体を動かすことを、ひとりで続けることは難しいものです。指導員のリードで、皆と一緒だからできるのだと思います。
介護保険制度がスタートし、介護の必要な高齢者が増えるのは自明のことでした。年金をもらうようになったらこの体操教室に通い、自立して暮らせるように努力することを、スエーデンやフィンランドでは義務づけています。
老化は止められないし、病気も避けられません。しかし、体操で筋力アップし、転倒予防することで寝たきりになるのを防ぎ、生活の質を上げることが出来ます。医療者や介護者に身を任せるのではなく、自分の身を守る努力をして、自立して生活できる時間を長く持つ方が賢い気がします。
楽しく、気持ちがいいこと請け合いで、市の事業だからお金もかからりません。各公民館の日程は「広報きさらず」に載っています。持参するものは水と運動靴。ぜひ多くの方に参加してほしいものです。
東清公民館での体操
落雷もゲリラ雨にも負けず 「伸びて伸びて!」