2012.9.15.16 リレーフォーライフ
9月15日の午後12時から16日の午後12時までの24時間、八千代市の運動公園で、今年で3回になるリレーフォーライフが行われた。
例年通りサバイバーの手形を押したフラッグを持って、がん患者が先頭になりトラックを一周した後、チームが続きウォークが始まった。
と、ここまでは今まで通り進んだ。
違っていたのは私だった。
前2回、私は随分と歩いた。まだ良好だったからだ。
今年は、5年前手術した後、2年程経ってからだろうか、左足の付け根 (手術の時リンパ節を取った場所 )に小さなぐりぐりができた。
全然痛くなかったので放っといたのだが、少しずつ大きくなって行った。
痛みは全然ない。
勿論主治医にも見せた。 「 何か分からない、様子を見よう 」ということになり、そのままにしていた。
今年更に大きくなって色も紫色になってきた。
そして9月、ついに皮膚が割け出血した。
歩くたびにじわじわと出血する。ガーゼを当てても3時間で取り替えないとならない。痛みも出て来た。脚の付け根にあるので、歩く時擦れての痛みである。その度に出血する。傷口が少しずつ拡がって来た。ぐりぐりの膨らみも大きくなり、下手に動くと破れそうな感じだ。
こういう状態でリレーフォーライフに参加した。
案の定歩くと少し痛い。途中でトイレに行きガーゼを剥がして診ると、血がはみ出して少し流れ出していた。
やはり歩くのを少し制限しなくてはならない。
前2回は、少なくとも歩いたら10周はしたが、今年は最高8周で止めた。
続く