投稿日: May 17, 2012 1:11:57 AM
今回は、世話役の本村さんも復活され、16名ほどの参加者を集めて開催されました。話題の中心になったのは、「本人と家族の間の納得感の違い」でした。
とくにご本人に自覚症状が無い場合は、担当医師との関係を大事にして現行の治療を変えたくない。がんを気にせずに生活している。
家族としてはできるだけベストな治療を探してあげたい。
どちらも正しいのだと思います。
この関係も時間の経過とともにまた変化していくのではないか、という意見も出ました。つまり、今は変える必要性を感じなくとも、痛みが出てきたりすれば状況は変わる、ということでしょうか。
その場合に備えて、家族としては、治療法、薬、施設、相談体制など具体的にいろいろ調べておくことが必要である、それが希望につながることもあるのだ、と考えさせられました。
次回は6月11日、第2集会室(4F)
次は、7月9日、第6+7集会室(5F)です。