投稿日: Dec 17, 2010 9:39:52 AM
3回目が終わった。
来てくれる人は少なくなったが、その分思っていることを十分話せる時間ができた、ということも言える。
毎回テーマを決めて話し合っているわけではない。話しているうちに内容はどんどん転がり続ける。先の読めないことがまたおもしろい。
1時間30分という時間が迫ってくる。この時間の区切りが難しい。でも終りを言わなくてはならない。
最後に、立って隣の人の手を握り輪になって一言今日の感想を言って終りになるのだが、何故手を繋ぐようにしようと思ったか。
手術が終って気も体も弱っているところに、患部に触れてくれる担当医や看護師さんの手の何んと優しく暖かく感じたことか。それだけで心穏やかになった。
手を当てるだけで痛みも和らぐようだった。文字通り手当である。
そのことが頭にあったので今回のサロンの話がでた時、「手を繋ぐ」これは絶対にやろう、と決めていた。そして実行している。
川柳にもならない川柳だが
「手を握る ただそれだけで 笑みこぼる」
ありがとうの言葉を添えて。
私の最後はこうしようと決めている。