投稿日: Feb 17, 2013 1:26:45 AM
六回目、1月23日から2泊3日の抗がん剤投入
今回は、病院食を完食出来るかだった。新しく病棟の担当医師になった先生がとても熱心で、強い抗がん剤だからしっかり食べましょう、という励ましがあったからで、それではもう一度病院食を、という話しに前回なっていた。
今度は古巣の七階の東病棟で、やはり落ち着く。
病院食で始まった。
食べようと努力してみたが、やはり駄目で、匂いも味 も鼻につき食欲が失せてしまう。結局残すのが多くなってしまった。白米自体が仲仲口に入らない。副食も味が薄くて( 病院食なので、どうしても薄味になってしまう、と先生)口に入らない。
これではもったいないので、次回はやはり病院食は断り持ち込みにしようと思った。さてどうなるか。
点滴が終わり器具が外れてMRI検査となった。
ヘッドフォンをしていたが、何の効果もなかった。
ガンガンガン、ドンドンドンやダッダッダッ等の音は相変わらずだ。慣れる、というのはある意味恐ろしくもある、と感じた。
うるさい音だが、途中で寝てしまった。まさか子守り唄ではないだろうが、あのうるさい音の中で眠れるとは。音を自分の中に取り入れたのかも知れない。
検査結果がどうなのか楽しみではある。
本村