城跡所在地 岐阜県関市迫間 訪れた日 20050723
登山口駐車場に到着、駐車場から急な坂をのぼり迫間不動尊の広場に出ると山入口に車の進入ガードが設置してある。山道に入った、しばらくしたら工事案内が見えた、ここを曲がるとまた急な坂だ。一気に上ると舗装道路に出た。山頂の尾根道に着いたら猿啄城の案内が見受けられた・先程の猿啄城までの案内は山の尾根を歩いていくのだろう、結構距離はあるようだ。この際迫間山がわからないのでもっとハイキングコースを歩いて見ることにした、岩場が出てきた。こんぴら山健脚のの道とある、登ってみると金比羅神社があった、引き返し先のコースを進むと祠があった。この先は道が下り坂になってきた、良く歩いた一時間は過ぎただろう、先方に説明板が見えてきた、”この岩は尾張の小牧山からの旗信号を中継して美濃、飛騨方面に伝達したところです”のべぶりの岩とある。さすがに疲れた目前に見える別の鉄塔のある山並みを撮影して、向こうの山が迫間山かな。疲れていたので元の道を戻るのも大変だと思い、下のガード付近から登ってくる”こんぴらの道”が先程近くにあったので、その道から下山することにした、しかし大変な階段の道で歩きつかれた膝への衝撃は大きかった。最初の場所に戻って売店等で一時間程休憩をして、またくることを思えば今日調べてしまったがいいだろうと再び登山に挑戦した、先程の登山で距離と時間が予測できたからである。テレビ中継所みたいになっている場所は、工事やメンテナンスのためであろう大きな広場になっている、案内は無いが駐車場の地図にはお城はこの道の右側になっているのを改めて確認していたので、先に進む。不動明王の脇をすぎると下り坂になる、次の山が見える、上りになってきた、この山が迫間山と思えるが、先に進むが山への小道が無い。なんどか山の脇を往復しているとかすかに道かなと思える場所を見っけて中に入った、とにかく山頂に向かっているようだ、木や草を一部掻き分ける。山頂までの小道はあるのか無いのかそんな感じで、山頂は小さな木が多くあり見通しはよくないが、重ねた石の上に迫間山309mの文字が見えた。城の文字は確認できなかったが満足、約3時間以上の戦いだった、まだこれから帰らないといけない、他への訪問はやめた。