鷹取山城跡

田主丸町（たぬしまる）から県道70号線をとおり山越えで鷹取山城へ向かうことにした。道は険しく木で車が傷つきそう、また狭く、蛇行し、この道は県道だが走行は無理と思い途中であきらめて引き返し、やっぱりここまで登ったのだからもう少し上にと、三度引き返しを繰り返した、が、引き返し中、女の人が四駆で登って行くのに遭遇した。登れる。と、いうことで4回目の再山越え、おかげで時間をしっかりかけて山頂の尾根を走る道に出た。道は広く今までの道がうそのようだった。ここから南西の上陽町、南東の星野村、西の久留米方面（耳納山スカイライン）の発心城、さらに毘沙門嶽城（久留米つつじ公園）へ向かう各道は良好。

”鷹取城は、本星野の館や、妙見城、うきは市吉井町の福丸城の後詰めの城として、重要な位置関係にあったと考えられます。頂上標高802.1ｍの城跡です。星野重種居城とも、星野中務大輔吉実居城とも記されているが細かい築城のいきさつは不明です。”説明板から。景色はよかった。