【令和4年秋、琵琶湖疎水トンネルを足下に、小関越えで山科から大津を歩く】
今回の参加者は同窓生9名、同窓生の友人1名及び同窓生(女性)のお子さん3名の計13名で、年齢は2歳半のお子さんから上は80歳を超えられた同窓の方という構成でした。
有名な逢坂の関の北にある小関越え(こせきごえ)と呼ばれる峠は、平安時代の初期までは大津から山科に抜けるのによく使われていたようですが、やがて地元の人しか使わないようになりました。しかし、今はその下を琵琶湖疎水の第一トンネルが通っていることで知られるようになっています。
また、琵琶湖周航の歌の作詞者で知られる私たちの先輩の小口 太郎(諏訪中学卒、岡谷出身)が三高在学時に所属のボート部艇庫に通うのに使った道と伝えられていることも参加者の興味を誘ったと思います。
コースには第一トンネル西出口やトンネル完成に極めて重要な役割を果たした第一竪坑(たてこう)など現在も使われている琵琶湖疎水の建設物があり、皆さん熱心に見学して工事当時をしのぶことができたと思います。峠(小関越え)を越えて大津へ抜けた後は、一気に前方に琵琶湖を望む開放的な眺めになりました。長等公園に寄った後、三井寺脇を通り第一トンネル東口を見学して、地上を流れる疎水沿いに琵琶湖岸近くまで来た頃には、昼も近くなったので、まずは昼食をとることとし、予定の郷土料理屋に向かいました。
昼食後、われは湖の子の石碑及び三高の艇庫跡を見学しました。石碑の前で琵琶湖周航の歌の1番を斉唱(?)し、往時を偲びました。艇庫跡は大変古く、年季の入ったものでしたが、どこか清陵の往年の艇庫を思わせ、個人的には懐かしかったです。
なお、次回の同窓会会報で参加者に参加報告を書いていただき、このページにその報告を転載する予定です。
■実施日時: 令和4年11月12日(土)
■参加者数: 13名(敬称略。順不同、カッコ内は回生)
花岡 正(69)、小林悟郎(56) 、植松 高志(72)、藤森 廣幸(70)、小坂 祥造(63)、千野 眞士(64)、木村 悦子(千野氏友人) 、藤森 賢也(94)、井上 祐子(108)、井上氏お子さん3人(まどかちゃん、ゆたかちゃん、まりちゃん)、名取 和一(75)
■コース概略 概略図(必ずしも行程を反映していません)⇒ http://bit.ly/3Gh4C0r
京阪山科駅 → (タクシー)→ ローソン 藤尾小金塚店 → 第一トンネル西口 → 第一竪坑 → 小関越 → 長等公園 → 第一トンネル東口 → 「湖の駅おいしや」< 湖の駅フードコート おいしや - >にて昼食 → われは湖の子石碑 → 三高艇庫跡 → 浜大津駅 → 解散
■参加者配布資料:→ https://drive.google.com/file/d/1_M2gl39sdYbSs4FxhPONbfPRbefoZ0qQ/view?usp=share_link
文責:2022.11.14 名取和一(75回生)
写真左:第一トンネル第一竪抗前にて 写真右:浜大津駅にて解散時に