令和4年6月13日 管理者(名取)投稿
【同じ島にある国なのにこのような大きな違いーワクチンの必要性の検証が急務!-】
以下の件は、私が先月、知人(元国会議員秘書)から聞いた話ですが、かなり驚くべきものでした。にわかに信じることはできなかったので、今回自身でデータをみて、その知人の話が事実であることを確認しました。そのうえでご紹介したいと思います。
同窓の皆様ともできれば共有したいと思いますので、よろしければ最後までご覧いただきますようお願いします。
今回取り上げるのは、カリブ海の同じ島にある二つの国、ドミニカ共和国(以下、ドミニカ)とハイチ共和国(以下、ハイチ)です。
まずは、両国の位置を下図で確認したいと思います。
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カリブ海のキューバの南東に連なるイスパニョーラ島。ドミニカはその東部に、また、ハイチは西部に位置し、互いに国境を接しています。
この二つの国の新型コロナの状況を以下に示しました。出典は「worldometer」COVID Live - Coronavirus Statistics - Worldometer (worldometers.info) で、2022年6月12日現在のデータです。参考のため、日本のデータも示しています。
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ドミニカの人口100万人当たりの陽性者数は、5万人強であり、7万人を超える値である日本に近い数値ですが、ハイチは一桁小さい2千人台後半と少なく、ドミニカの1/20以下です。また、ドミニカの人口100万人当たりの死亡者数は、約400人であり、日本の約250人よりも多くなっています。一方、ハイチはこれも一桁小さい72人であり、ドミニカの1/5以下です。
このようなデータをご覧になって、いかがお感じでしょうか。今回のワクチンに大きな信頼を寄せている方がおられれば、その方は、陽性者数や死亡者数が桁違いに少ないハイチでは、ドミニカやさらに日本よりも手厚いワクチン接種が行われていると思われたかもしれません。
それでは、ドミニカとハイチのワクチン接種状況はどうなっているでしょうか。以下に両国の接種状況を示します。ドミニカの出典は ドミニカ コロナ - Google 検索 で、2022年6月10日現在のデータです。また、ハイチの出典は ハイチ コロナ - Google 検索 で、2022年6月3日現在のデータです。
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上記に示されていますように、ドミニカにおけるワクチンの必要回数接種率は本年6月10日現在、55.2 %です。一方、ハイチにおけるワクチンの必要回数接種率は本年6月3日現在、1.2 %であり、ドミニカに比較してほとんどワクチン接種が行われていない状況です。
意外な事実に驚かれた方が少なくないかもしれません。
下表にドミニカとハイチの新型コロナ状況とワクチン接種状況を比較して示しました。
<文章は下記画像の下に続きます。>
この表を見る限り、果たして今回のワクチンは予防や重症化防止に有効だったのかという疑問がわいてきます。むしろ逆に働いたのではないかと思う方がいてもおかしくないと思います。
しかし、完全に結論を出すのは早いと思います。このデータを含め、今後の多方面にわたる検証が待たれます。
なお、図に示されていますように両国の人口は千百万人台でほぼ同様ですが、冒頭に示した地図からもわかりますように、ドミニカの方がハイチよりも国土面積が大きいので、人口密度はハイチの方がかなり高い状況です。
最後までお目通しいただきありがとうございました。ご意見等ございましたら、メールにてお寄せくださいますようお願いします。(了)