令和6年8月1日掲載 64回生 林 義祐氏寄稿(第四十八回目掲載)
オランダ在住の 林 義祐氏(64回生・岡谷市出身)のご寄稿「オランダの生活・歌日記: 2024年7月 序文」を下記に掲載いたします。林様、ご寄稿いただきありがとうございます。
今月は先月7月13日にありましたトランプ前大統領暗殺未遂事件について、林様の論考をお寄せいただいています。皆様のお目通しをお願いします。
数日以内に第四十九回目掲載として「オランダの生活・歌日記 2024年7月」を掲載いたします。
同窓の皆様のコメントやご感想をお待ちしています。(名取宛メール: antimarck@yahoo.co.jp)
歌日記7月 : 序文
1)はじめに
7月13日にアメリカ ペンシルヴェニア州バトラーで、トランプ前大統領が演説中に、銃による暗殺未遂事件が起こり、アメリカはもとより全世界に激震が走った。トランプは右耳を負傷したが、軽傷だという。 シークレットサービスと犯人の撃ち合いで犯人は射殺され、他に会場にいた一人が死亡、二人が重体となった。
犯人とされる男は、トーマスMクルックスという20歳のカレッジの学生だという。暗殺の動機や背後関係などは少しずつ明らかになってきているが、全体像を解明するには今後の捜査を待たなければならない。
アメリカの大統領は絶大な権力を有している。その大統領をも、政敵であるがゆえに暗殺してしまおうというアメリカ社会のネガティブ論理(闇社会の論理)は、どのように形成・実行されてきたのかということについて考えてみたい。
2)暗殺の非人間性
アメリカには歴代の大統領が暗殺されたり、暗殺未遂に遭ったりするケースが幾つもある。どこの国にも国のトップを狙う暗殺という卑劣な手段で相手を葬るケースは後を絶たないが、銃社会のアメリカにおいては特にその数は多いし、人々も暗殺という言葉そのものにおいても、「やってくれた!」、「またか!?」と感じる程度になってしまい、それを極悪の手段と理解し、二度と起こさせないようにいろいろ手段を講じたり、法律的対策を立てたり、国を挙げて防ぐような大きな波や運動が起きたりはしないようになってしまっているようだ。憲法で銃所持が容認されているというのでは、要するに感覚が馴れっこになってしまっているともいえるのだろう。
政治的な意見の違いがあるのはどこの国でも当然のことである。しかし意見の違いがあるからといって、相手のトップや中心人物を暴力で葬ることは許されることではない。そんなことを繰り返していたら、この世の中は地獄になるだろう。異なる考えを持つことは問題ではない。しかし人間として理性と良心を持つ,現代に生きる人類は、これを平和的な政治プロセスによって意見の違いに対応し、解決していかねばならない。意見が合わないから殺してしまえ、というのでは人間ではなくて野獣そのものである。野獣には意見の違いなどはないが、それは最初から弱肉強食という道理で代替されているからである。(弱者の犠牲の上に強者が栄える)暗殺は非人間的で卑劣であり、許されるものではない。
3)アメリカにおける大統領の暗殺・同未遂の歴史
暗殺された米国大統領(4人)
第16代 (共)リンカーン 1865年 中央銀行を無視した「政府通貨」を発行。 暗殺
第20代 (共)ガーフィールド 1881年FRB制度への不満を表明。2週間後に暗殺
第25代 (共)マッキンレー 1901年 無政府主義者に博覧会で撃たれ、6日後に死亡
第35代 (民) ケネディ 1963年 「政府通貨」を発行。半年後に暗殺。後任のジョンソン大統領は
ケネディが発行した政府通貨を即座に回収。
暗殺未遂に遭った大統領(主たるケース/4人)
第 7代 (民) ジャクソン 1835年 中央銀行制度を廃止。2度の暗殺未遂。一度は銃が不発
第 26代(共)T.ルーズベルト 1912年 退任後。銃弾貫通せず。体内に残る
第 40代(共)レーガン 1981年 アメリカ国民の所得税がFRBに全部納入されてしまうのを調査していて胸部を撃たれる。
肺の奥から弾丸を摘出し、幸いにも回復
第 45代(共)トランプ 2024年 退任後。 右耳撃たれ軽傷
この他にリンカーン、ケネディ(就任前)は暗殺未遂にも遭っている。F.ルーズベルト(民)、トルーマン(民)、ニクソン(共)、G.フォード(共)、B. クリントン(民)、ジョージWブッシュ(共)、オバマ(民)も現役の時に“軽度”の暗殺未遂に遭っている。
何とたくさんの大統領が暗殺or暗殺未遂に遭っていることか・・!
過去に 4人が暗殺されており、そのうち民主党が1人、暗殺未遂が、11人で、合計15人が暗殺or暗殺未遂に遭っている。この15人のうちケネディ以下6人が民主党で、あとは9人皆共和党だ。この党派の違いは意味があると私は考える。
歴代大統領は第46代のバイデンまでに15人が暗殺を企図されている。約3人に1人ということになる。
どうしてこんなに多いのか? 建国以来、ずーっとこのような風潮が続いていたのだろうか?
4) アメリカの初期の歴史
アメリカの建国の歴史の最初の章は信教の自由を求めて、1620年に英国から逃れてきた清教徒の人々がコッド岬に上陸したのが始まりだった。彼等100余人のピルグリムファーザーと謂われる人は全員団結して、共同体を支え、自然の脅威や食料不足に耐え、半数近くが病死したにも拘わらず生き延びた人たちは現地人との交易を通じてその困難を克服して植民地を大きくしていった。その期間中、一般的に教育を受け比較的裕福だった約2万人のピューリタンが、宗教的迫害と故郷の政治的混乱から逃れるためにニューイングランドに移住した。英国国教会に不満を抱き、君主制との対立が増大したこれらの入植者は、プリマス・プランテーションやマサチューセッツ植民地を設立し、宗教性が高く社会的に結合した社会を作り上げた。
その人々の行動規範は、信教を通じて、互いを信頼し、助け合う、コミュニティを守る、社会のために働く等の人類社会の普遍的なものだった。その後1世紀半ほどの間に、アメリカにはヨーロッパから多大な移民が入植し、食料増産、経済も規模が大きくなり工業も進展していった。1776年の独立戦争で英国との柵を断ち切ったアメリカは建国理念を具現化した希望に燃えた人々の溢れる新天地だったのである。そこには暗殺を容認するような社会風潮などは見えない。
5)英国からの国際金融資本家の流入
1800年初頭頃から、ロンドンのネイサン・ロスチャイルドは、英国を乗っ取り(金融事業面において)、ヨーロッパの金融市場を制圧したあとの目標をアメリカ市場に定め、ヨーロッパに住みながら、アメリカ人の代理人を設け、ジュニアス・モルガンを指名して、さらにその息子JP・モルガンが後継者になってから以降1830年代からアメリカで破竹の勢いで事業を大きくしていった。
初代ロスチャイルド(マイアー・アムシェ・ロスチャイルド、1743-1812)の名言に、「通貨発行権と管理権を私に与えよ。そうすれば誰がどんな法律を作ろうがどうでも良い」 というものがある。つまり、通貨発行権と管理権があれば、世界を動かせることを知っていた。
ロスチャイルド家は5人の息子が、ヨーロッパの5つの主要都市にそれぞれ進出し、特にロンドン家(3男ネイサン・ロスチャイルド)とパリ家(5男ジェームス)は金融業等で大繁盛した。19世紀初めロスチャイルド家は ヨーロッパで生活しながら、アメリカに代理人を立ててアメリカ進出を図った。驚嘆するのはこの方式が大成功で代理人がそれぞれのロスチャイルド家の当主同様、或いはそれ以上に力を発揮し大成功を収め、19世紀にはロスチャイルド連合家は莫大な資産を形成することになる。
ロンドンのネイサン・ロスチャイルドがアメリカ人の代理人ジュニアス・モルガンを指名したあと、彼等は会社を起こし、ついには20世紀初頭には FRB(Federal Reserve Board)をも手に入れ、資産も影響力も更に増大し、孫会社も大活躍となるのである。
以下に概要を述べる。
1837年キダー・ピーボディ(米国人・同証券の中心人物)がロンドンのネイサン・ロスチャイルドの代理人に。これがアメリカとの本格的接触の始まりで、その後継者ジュニアス・モルガンの息子JP・モルガンがアメリカの鉄道を支配し、アメリカで大成功する。
1837年フランクフルトのロスチャイルド商会の代理人オーガスト・ベルモントがアメリカに派遣される。ベルモントの目的はまずアメリカの上流社会に食い込むことであった。
彼は名家ペルー家の娘、キャロラインと結婚し、ベルモント商会は、企業買収を繰り返し、金融機関を支配。黒船のペリー家はモルガン家と結びついて、ボストン財閥が形成される。幕末のペリー来航はベルモントとアメリカ議会の企図したものであった。
更に、ロスチャイルド家の別の代理人ジェイコブ・シフがアメリカに渡り、ソロモン・ローブの娘と結婚し、1870年クーン・ローブ商会の頭取に就任し、巨大財閥となって、ロックフェラーやカーネギーの後援者となり、モルガン家、ビドル家、ドレクセル家の3大有力者と連携し、ウォール街の銀行連合を形成。
このジェイコブ・シフは、日露戦争の戦費を日本に貸した(日本の戦時国債)人間である。日本は近年、債務をようやく返却。国にお金を貸せば確実に元利とも還ってくるから何の心配もなく儲かるビジネスである。
1892年、ジェネラル・エレクトリックGEを設立し、電気事業再編。
1901年、鉄鋼王カーネギーを買収し、USスティール社創業。
1907年、全米の電話を独占するAT&Tを買収。
1907年、FRB(連邦準備理事会)設立
ロスチャイルドは代理人を使いながらアメリカの経済界を掌握し、金融のみならず産業・経済のネットワークを構築。
ロスチャイルド家は分流も大物で、初代の直系、家督をたぐるだけでは巨大さは見えなくなっている。(見えなくしている)
このようにして、ロスチャイルドはアメリカに金融のみならず産業・経済のネットワークを構築していった。そして、1907年アメリカは金融危機・恐慌に見舞われ、新しい通貨制度の確立や金融システムの必要性が高まり、FRB(連邦準備理事会)設立に至る。
6) 反ロスチャイルド運動
しかしロスチャイルド系欧州金融資本が、事業拡大のためアメリカに進出して、飽くなき拡大を続け、FRB設立に至るこれまでの道のりは、順風満帆というわけでは決してない。当時アメリカの銀行は私企業で、それぞれが通貨発行を行っていたが、ロスチャイルドは第一合衆国銀行に資本参加を申請した時、アメリカ政府はロスチャイルドの欧州における業績や、その危険性を認識していたことから、通貨発行権は10年に限るとして、10年後には認可を更新しなかった。更にそののち、政府は通貨発行を許可しなければならない経済状態に陥ったとき、ロスチャイルドの第二合衆国銀行に通貨発行権を10年を限度に認可したのだが、10年後にはまたも更新に応じなかった。政府はロスチャイルドの銀行が中央銀行としての役割を果たすのを極度に警戒していたのである。そしてロスチャイルド側は何とかして、アメリカ中央銀行に当たる銀行を支配してアメリカの金融支配権を確立したかったのである。
またアメリカ国民も、英国国教会の束縛や政治の混乱を嫌って新大陸に移住したのに、そこにロスチャイルドが追っかけてくるように社会上層部を支配し繁盛していくのに嫌気を示し、強烈な反ロスチャイルド運動が起こったりしていた。大統領選挙の時には、「反ロスチャイルド」を公約にして闘った候補者もいたのである。
あまりにも強烈な反ロスチャイルドの運動に、ロスチャイルド家も戦略を変え、ある時から社会の表に立つのをやめ地下に潜ってしまった。そして一族の者が政治家になるよりも、代理人ならぬ(大統領)代理候補を立て、その候補に惜しみなく選挙資金をつぎ込み、当選させ、ロスチャイルド家の操り人形としたのであった。あるときなどは二人の候補両者ともロスチャイルドの候補とロスチャイルド系の候補であって、どちらが勝ってもロスチャイルド家が好きなように金融政策や安全保障政策をコントロールできるような状態であった。しかしこれは国民には知らすことができないことであるから徹底して秘密主義で行われた。その方法は現在と同じく、マスコミを支配して、完全なまでに情報をコントロールすることであった。
7) FRB設立
1907年に恐慌が起こって、中央銀行設立の重要性がにわかに高まったが、当時世の中では中央銀行が設立されるとコントロールされるという危惧があったこともあり、「中央」という名称は避けて、「Federal Reserve System」という名前が選ばれた。
外部者には、「Federal=連邦」という言葉を使うことで公的な印象を与えた。しかし、中身はすべて私的金融機関が所有していた(いる)のである。ワシントンDCにある「Federal Reserve Board」のもと、全米に12の連邦準備銀行(Federal Reserve Bank)を統括する「Federal Reserve System」を構築している。
基軸通貨のドルは、アメリカの中央銀行が取り仕切っているはずだが、アメリカには中央銀行はない。アメリカの金融政策を決定し、銀行券にあたるドル紙幣を発行しているは、FRBアメリカ連邦準備制度理事会なのだ。財務省みたいな省庁でもない。
アメリカには中央銀行はなく、FRBがアメリカの金融政策を決定し、銀行券にあたるドル紙幣を発行。そしてFRBは中央銀行ではなく、一私企業!
12区に別れている連銀であるが、トップのニューヨーク連銀の株主「ファースト・ナショナル・バンク・オブ・ニューヨーク」や「ナショナル・シティー・バンク・オブ・ニューヨーク」、「ナショナル・バンク・オブ・コマース」は公的に見える名前の株主ら。
しかし、その株主10のうち当初9行はロスチャイルド系銀行、1株主がチェースマンハッタン銀行のみロックフェラー系(後援はロスチャイルド)であった。
2000年にチェースマンハッタン銀行はJPモルガンと合併して、JPモルガン・チェース銀行になったのでFRBは100%ユダヤ資本企業に。
なのでFRB=ユダヤ資本株式会社なのである。
通貨に歴代の米大統領を載せて、政府紙幣のように見せているが、ユダヤは姿を隠しているが、FRBは民間企業なのである。アメリカ政府とは関係はない。
1910年11月、JPモルガンが所有するジョージア州ジキル島において、金融業界の指導者たちが会議を開き、アメリカ合衆国の通貨改革計画が進められ、ロスチャイルド代理人のポール・ウォーバーグが改革の中身を作成。
ウォーバーグはBoard of Governorsとして7人の理事をおいて、連邦準備制度Federal Reserve Systemの中心的役割を担う銀行をニューヨーク連邦銀行とした。銀行は1行であれば中央銀行というイメージができる。ニューヨーク連銀と併せて合計12地区の12連銀。
FRB設立にあたり、ロスチャイルドが主目的としたことは、FRB連銀がドル紙幣を発行できるということ。金利を設定できる事。
ドル紙幣を発行する権限は、ドル紙幣を発行するだけで、利益を得られる。紙代と印刷代である原価以外がFRB連銀の債権として儲けに。
金利操作権も持っているので、好景気不景気を作り出せる-->戦争を生み出せる。
FRBは100%の民間銀行であるにもかかわらず、決算は開示されていない(膨大な利益!!)
為替介入も莫大な利益を生み、FRBはアメリカ政府が発行する米国債を買い取る。即ちドル紙幣をいくらでも印刷して、米国債をいくらでも引き受ける。
アメリカ政府がFRBに借金。アメリカ政府はFRBに牛耳られている。
8)なぜ私企業にそんな無法を許しておくのか
1907年の年末のクリスマス休暇でほとんどの議員たちが地元に帰っていた時、ロスチャイルドの息のかかった議員グループが、FRB法案を強行に可決してしまった。全く詐欺的な手口であるが、のちに1910年にウオーバーグがアメリカ合衆国の通貨改革計画と称して、ユダヤ資本家だけで中央銀行を形成することや株主や財務諸表を隠蔽するようなことまで事細かに決められた。明らかにアメリカの富をユダヤ資本で独占しよう、そしてそれを公にはしないでおこうというとんでもない“強欲な改革”である。
FRB連銀がドル紙幣を発行できるということ。金利を設定できるということ。「なんでそんな馬鹿なことができるんだ‥!?」と怒った歴代大統領は暗殺か暗殺未遂に遭って、レーガンが、アメリカ国民の所得税が丸々FRBに収められてしまうのを調査していて暗殺未遂に遭ってから誰も近年はチャレンジしなくなっていた。完全にアメリカ社会は変容してしまっていた。アメリカの政権はその変容した社会の中に成り立っている。
9)アメリカの二重構造
アメリカの共和党は、建国理念をベースにした保守的な党であると見られている。民主党の方は党勢が強くなってきたのは最近1世紀ぐらいからで、ロスチャイルドを中心にしたユダヤ資本グループがアメリカで巨大になるにつれて、民主党も勢力を伸ばしてきた。それは共和党は小さな政府で共同体社会を目指し、国単位を中心にした政策を取るが、民主党は世界の潮流に乗ったグローバルな政策を取る、例えば人権重視、LGBT、中絶の権利の問題、移民の受け入れは国是、といったようなことでいわゆるリベラルといわれる所以である。共和党はキリスト教の教えに従い、伝統と人間の絆を大切にする共同体社会を志向するから、民主党とは真っ向から対立することになる。国際金融資本グループは、国境はなくしたい、市場だけにしたいと考えるので民主党とは親和性が強い。
それだけで済むなら問題はないが、金融資本グループは自分たちの要求を通す為や、獲得した権益を守るため、或いは政敵を倒すためなど、暴力(暗殺)を実行することをためらわない。それはユダヤ人が歴史を通じて身につけた保身の方法ともいえるだろう。歴代の大統領で暗殺渦に巻き込まれた大統領に共和党員が多いのはこのためと思われる。共和党員は建国来の理念と共同体調和維持のため自ずと保守的になり、民主党や社会の左派グループとの対決がどうしても多くなると思われるからである。
ケネディは民主党であったが、彼は党に関係なく、一私企業(ロスチャイルドグループ)が基軸通貨のドルを発行できる、という矛盾・非合理を是正するために全力を尽くして、FRB発行に変わる政府発行のドル紙幣を印刷して、流通させた半年後に暗殺された。
暗殺された大統領4人のうち3人(リンカーン、ガーフィールド、ケネディ)、また暗殺未遂に遭った大統領4人のうち2人(ジャクソン、レーガン)はユダヤ国際資本組織がFRBの権益を守るために排除を企図したと理解されている。ドル紙幣発行は政府には絶対に渡さない、というメッセージでもある。ユダヤ資本組織が恐ろしいのは絶大な金権力の上に政界における権力も確固としたパワーを築き上げ、さらに情報社会をも支配してしまったことである。ロイターやAFPなどの国際通信機関の大手はユダヤ資本が設立、或いは支援(資本参加)したものなのである。そこから世界各国に配信して、各国内のニュースソースになっているものだから、世界中の一般国民は騙されたり、印象操作で誘導されたりしてしまうのだ。この勢力は当初「影の政府」或いは「国家内国家」などと呼ばれていた。また「軍産複合体」とも言われた。戦争で財政出動ともなれば莫大な利益が生まれるからユダヤ資本にとっては戦争は金の成る木のようなものである。アメリカは表の政府は、世界に民主主義を定着させるとか、世界の紛争を解決するための努力を一生懸命やっていながら、裏では影の政府が悪辣な仕掛けを遂行しているのである。ダブルスタンダードなのである。しかしこの影の政府は表には出てこないから一般国民には分からない。インターネットが普及されるにしたがって、いろいろな悪行も少しずつ知れ渡るようになってきたが、それでもFRBが私企業でありながら、実質アメリカの中央銀行の役割を負っており、ユダヤ資本がFRBの財務諸表、株主名、所有株数などは非公開、会計監査も無しなどといったことは知らない人の方がまだ多いのではないだろうか。
アメリカ政府は FRB株を1株も所有していない。その一方で アメリカ政府と国民は、儲けた利子をFRBへ永遠に支払い続けている。とても理不尽な金融システムである。
全く資本主義社会のアメリカにおける治外法権を持つコントロールタワーなのである。
この影の政府はアメリカの一部エリート層、高級官僚などによる見えない国家支配を意味するが、その呼称は最近はDeep State(DS)という呼び方が多くなってきた。DSは実体を持つ組織やスタッフがいるわけではない。目に見えない影の支配勢力なのである。以下にどのような勢力がその構成要員なのかを見てみる。
金融界: FRB(ドル通貨発行権)/ウオールストリート金融資本
経済・軍: 軍産複合体
政界: 民主党、共和党内のネオコン派
高級官僚:FBI/CIA/NSA
司法: 最高裁判事
教育: 大学教授
メディア: CNN/NYTなどの主要メディア
芸術: ハリウッド映画界
馬渕睦夫元全権大使の論考を、下にいくつか紹介する。
DSとはWASP*に代わり、アメリカのエスタブリッシュメントの座を仕留めた、グローバリストから成る左派ユダヤ人社会という。
(*WASP)- White Anglo-Saxon Protestant の略。白人の保守エリート、クリスチャンの富裕層。アメリカ大統領のほとんどを輩出。これまではアメリカ社会の支配層と見られていた。近年はアメリカ支配層は WASPから → ユダヤ系財閥へ(社会も変容した)
★「政府通貨」なら国家の借金はないのになぜ?
FRBによる紙幣発行ではなく「国家自身が」紙幣を発行すれば、国家の借金はない。
しかしなぜ わざわざ国債を発行して、民間銀行にすぎないFRB(中央銀行)に借金をする必要があるのか?
なぜ国民の納税を、その借金(国債)の返済利子に充てなければならないのか?
中学生でもわかる理屈だが、「政府通貨」は今日までタブーとされて来た。金とメディアがディープステートに支配されて来た。
★アメリカ国民の所得税はFRBへの支払いに充当
ディープステートはドル紙幣を印刷すると、利子がもらえる。そのためドル印刷を促進する戦争が、定期的に誘発。いわゆるネオコンが戦争を好む理由の一つだ。
★史上空前の財力で 各界を支配
FRBという打ち出の小槌を手にした彼らは、ウォールストリートを始め、メディア、ハリウッドはおろか、司法、教育界まで影響下に。
マネーによる裏側からの支配であるため、これまで世間には その姿が見えにくかった。
★ディープステートの狙い - 新世界秩序
では、ディープステートは世界をどうしたいのか? 単刀直入に言うと、ディープステートが頂点の世界を築こうとしているという。彼ら自身の表現では「新世界秩序/ New World Order」いわゆる陰謀論のいかつい表現では、「人類奴隷化計画」とも。
ユダヤ系フランス人経済学者 ジャック・アタリ*は、そのまんま「新世界秩序」を書名にして出版。アタリの「予言」は異常なほど当たることで有名。
内容:アタリによると、2030年にはGAFA*が世界を統治。国家は民営化されるという。これは彼らディープステートの「予定」なのかもしれない
★世界政府は絵空事ではない
現に中国共産党は、世界覇権(世界征服)を狙っている。
そもそも陰謀論とは、こそこそ影で企むもの。国際金融資本家グループは、世界政府樹立を隠していない。
ディープステートの一人とされるデイヴィッド・ロックフェラー(1915-2017)は、世界政府樹立への努力を回顧録で事実上述べている。前述のジャック・アタリも、今世紀中の世界政府誕生を予言。
★世界を ユダヤ安住の地にするまで
ディープステートの主体は、ロスチャイルド家に代表されるような ユダヤ系の左派エリート層。
歴史上、キリスト教に迫害され続けた彼らの夢は、キリスト教徒に代わり 世界を支配すること。ユダヤが支配する世界を築けば、もう迫害を恐れることはない。
★世界政府は絵空事ではない
現に中国共産党は、世界覇権(世界征服)を狙っている。
そもそも陰謀論とは、こそこそ影で企むもの。国際金融資本家グループは、世界政府樹立を隠していない。
ディープステートの一人とされるデイヴィッド・ロックフェラー(1915-2017)は、世界政府樹立への努力を回顧録で事実上述べている。前述のジャック・アタリも、今世紀中の世界政府誕生を予言。
★世界を ユダヤ安住の地にするまで
ディープステートの主体は、ロスチャイルド家に代表されるような ユダヤ系の左派エリート層。
歴史上、キリスト教に迫害され続けた彼らの夢は、キリスト教徒に代わり 世界を支配すること。ユダヤが支配する世界を築けば、もう迫害を恐れることはない。
10)トランプ暗殺未遂の意味するところ
この序文の最初で述べたように、トーマスMクルックスのトランプ暗殺企図の動機や背後関係などはこれからの捜査結果待ちである。
しかしながら、クルックスが単独でトランプを暗殺しようとしたとは、アメリカの近現代史を理解している人は、誰も信じないだろう。
アメリカにはDSという目に見えない巨大な闇の集団があり、その集団はユダヤグローバル金融資本グループを中心にアメリカの政治・経済・金融・軍事・司法・行政高級官僚・教育・メディア・芸術に至るまで、ありとあらゆる分野に浸透しているのである。共和党・民主党それぞれにも内在している。例えばブッシュ家などは共和党内のネオコン派として知られている。ネオコンは軍産複合体として、世界に戦争や紛争があればあるほど兵器が製造・消費され、収益が上がる。そしてそのユダヤグローバル金融資本の中心はロスチャイルド一族なのである。DSは互いに連携し合って目的を達しようとすることもあるが、通常はそれぞれの目的や集団の権益・権力を守り、さらに勢力拡大のため個々ばらばらに行動を起こしていることも多い。
そしてロスチャイルド以下ユダヤグローバル金融資本の死守する最重要の砦はFRBなのである。世界基軸通貨のドル通貨発行権はFRBにあり、それがDSの力の源泉なのである。レーガンが調べていたのはアメリカ国民の所得税が全てFRBに流れ込む仕組みについてだが、アメリカ国民の所得税全部と言われてもどれだけの額なのか見当もつかない。それを闇の法律(FRBのこと)で毎年自動的に盗んでいるのである。超莫大な権益である。そしてそれは一般国民には見えない。国民はIRS(歳入庁)に税金を払っていると思わせられているからだ。FRBを潰そうとか、変更を加えようとする政府(大統領)はそれだけで排除の対象となる。FRBが違法であるかどうかなどの話ではない。それを守るためには、DSは何でも実行する。近現代の歴史上様々な血生ぐさい事件がアメリカ内外で起きているが多くはアメリカが絡んでいる。ケネディ大統領が暗殺されたのも、アメリカ政府にドル通貨を発行させないためであり、FRBを守るためであった。そしてそれはCIAを中心にしたDS勢力の犯行であったというのは今では公然の秘密となっている。ロバート・ケネディJr.はその全てを暴露した本を出して、アメリカでミリオンセラーになるほど読まれているという。ウオーレン委員会は暗殺事件を調査し報告書を出したが、それは最高機密指定となり、長く開示されなかった。トランプが大統領だったとき、彼は大統領の権限で、それを開示すると表明したが、その後期日になったとき「あれはだめだ」と開示を取りやめてしまった。それほど強烈な内容だったのである。それはCIA,FBIが実行した暗殺事件であり、国家ぐるみの犯罪だということで、開示したらアメリカが分断される恐れがあったということが理由だと言われる。巨大公的機関が一部の、選挙で選ばれたわけでもない人間やグループにによって、私物化され、武器化されているのだ。これでは誰も勝てない。それではトランプとて躊躇するだろう。
【感想】(仮説)
トランプ暗殺未遂事件は、DSが直接あるいは間接に関与している。DSのどのグループかがクルックスを説得して作戦を練ったと思われる。さもなければクルックスの車に残された大量の爆薬などの説明がつかない。彼は最初から捨て駒で、トランプを殺害したら、SSのスナイパーによって彼も殺害されることになっていたのであろう。クルックスの口を塞ぐためである。そして、頭のちょっとおかしい学生が元大統領を殺害したということで結局はうやむやになるはずだった。ケネディ大統領を暗殺したオズワルドが、ダラス警察内の拘留所で、警官に両側から腕を掴まれているところをジャック・ルビー(キャバレー経営者)にピストルで撃たれて死亡し、さらにジャック・ルビーも死刑判決を受けた4年後獄中死を遂げている。DS側に都合の悪い内情を知っている者は口を塞がれてしまうのだ。
★トランプ暗殺未遂事件は、「DSが直接あるいは“間接に”関与している」という意味は、単的に言えばディープ ステート(DS)が直接実行しなかった、クルックスが単独で行ったとしたら、DSの大きな影響下にあった社会だから、そこには大統領だって邪魔だったら殺してしまう、という超リベラルな行動規範が社会全体に沁みついてしまっていた。その社会のその規範のもとに育った人間はいかにも簡単に銃を取るということである。DSが間接的に暴力を助長しているということ。DSが勢力を持ち出し、社会の指導層がWASPからユダヤ財閥に変わることによってアメリカ社会は大きくネガティブな方向に変容してしまったということである。DSの大手メディアにより、言論の自由は奪われ、民主主義は破壊され、かつての建国の理念は大きく損なわれてしまったのである。
近頃はこの暴力傾向が顕著になってきており、それに左派リベラルが拍車をかけ、“Progressive”(進歩的)を謳い、まるで自分たち以外は存在価値がない、と言わんばかりの独善的横暴が見られる。民主党や国際資本グループ、軍事産業企業、マスコミ等がそれぞれの思惑から、民主主義を踏み躙ることや、金もうけのためなら何でもやるとばかりの傾向が強くなってきている。アメリカ社会は今そういう状態下にあるのだ。そこで育った若者はその社会の特徴に染まったとしてもおかしくない。
★共和党大会(7月15 日)を控えて、トランプはそれまでにあちこちで演説会を開いていた。しかし例によって大手マスコミはトランプを無視して、演説会などはニュースに載せなかった。しかしこの日(7月13日)は普段、トランプの演説を中継することのないCNNやNBCなどがライブ中継するという理由で乗り込んできていた。彼等は何かを期待して来ていたのか?世紀のスクープを期待していたのか・・? それは分からないが、DSサイドからの何らかの示唆があったとしても全くおかしくはない。また仮にそうでなかったとしても、DS側の内情を知る者がそろそろ・・何か起こるかも・・と思ってもおかしくはない。トランプは大統領在任中は、近年一度も戦争を起こさなかった大統領として知られていた。 唯一中東で、シリアのIS掃討のため、巡航ミサイル6発を撃ち込んだのと、イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を米国のドローン攻撃で殺害しただけであった。「戦争を始めるためではない。戦争を防ぐためだ」と言明し、事態はそれで収まっている。それゆえ、DS側の、特にネオコン派からは嫌われていた。彼等のビジネスが伸びないからだ。また2020年の大統領選でもDS側のリベラル左派や司法にまで悪質な選挙妨害を受け、2024年の大統領選にあたっては、“DSを潰す“と公言していたのだった。DSの本質を知るDS 内の者にとっては何かが起こりそうだと、緊張が高まっていた時なのである。近年の大統領で、公然とDSに反旗を翻したのはトランプだけである。オバマ、ブッシュ、クリントンなどは皆DS側の一員なのである。アメリカの覇権を守る、基軸通貨のドルを守る、そのためにはFRBは必要悪だと思っているかのようである。
★2日後の共和党大会では、共和党の正副大統領候補が決まる日だった。正式に候補が決まってしまってからでは、たとえその後トランプを暗殺しても、副大統領が大統領に昇格して既定路線は変わらない。現にJDバンス副大統領候補はミニ トランプと言われるほど政策はトランプそのものなのである。それゆえ、共和党大会前に暗殺してしまえば、大統領候補の差し替えや副大統領候補も変わる可能性がある。共和党は大混乱で、相対的に民主党の勝利の可能性が高まる。また共和党大会の前にトランプ死亡なら、トランプが集めた選挙資金は法律上、他の候補に流用することができない。正副候補がが正式に決まった後では、トランプ死亡でも副大統領が昇格して、その選挙資金は昇格した副大統領候補が使用できるのである。それを考えると、DSが共和党大会の前にトランプ殺害を考えたのは大いにあり得ることだろう。
★その悪の帝国、闇の王国DSがトランプ暗殺に失敗した。トランプが助かったのは奇跡だった。DSは臍を噛んでいるであろう。再度実行を図ることもあり得ないわけではない。過去にもリンカーンやケネディは暗殺されるまでにも、暗殺未遂を経験しているのだ。トランプが本気でDSと戦いだしたら、アメリカは未曽有の混乱・分裂に陥るであろう。
DS側も前回はトランプを甘く見て苦杯を甞めたが、今回は何が何でもトランプだけは絶対阻止!という一大キャンペーンを張っていたのだが、バイデンが認知症らしき様相をしばしば見せるようになり、また民主党内の内部抗争でまとまりがつかず、トランプリードのままこの日まで来てしまい、さらに暗殺失敗でトランプへの支持率はさらに上がり、DSは一大苦境に立たされている。こうなるとトランプやその周辺は、浮かれてばかりはいられなくなり、常に緊張が漂うことになる。DSの反撃が気になるからだ。そういった状態では、トランプの内政、外交とも影響を受けるかもしれず、2期目4年間はあっという間に終わってしまうかもしれない。そして雌伏していたDSがまたカムバックするのでは何のためのトランプの戦いだったのか? ということになってしまう。そうならないためにもたとえ4年間でもトランプらしく “DS改革”をやってほしいものである。
【感想&補足】
18世紀以降の世界はユダヤ資本(ロスチャイルド)を見ないでは理解できない。逆にユダヤ資本を軸にしたDSを見れば世界の歴史、戦争が繋がり、目的も、下準備の事件も理解できる。
コロナ禍で、FRB、銀行は大きな利益を上げたことだろう。財政出動があれば、儲かる仕組みなのだから。
一番大きな財政出動は戦争である。それも長く続けばDSにとっては望むところである。ロシア・ウクライナ戦争などはその典型である。1991年にソ連が崩壊し、アメリカは世界の覇権を握ってからロシアの天然資源を強奪した。国家的犯罪とも言われるが、それをプーチンが大統領になって激しい戦いの結果ロシアが勝利し、ユダヤ資本(DS)を締め出し、ロシア内のオリガルヒもプーチンの支配下に入った。ロシア経済は目覚ましい成長を遂げプーチンは国の英雄となった。DS側はジョージソロス、ジェイコブロスチャイルド、オバマ政権などが失地回復、捲土重来を図り、プーチンを潰すために様々な策略を実行し、ウクライナに親西側政権を樹立するためにCIAがNATOと組んで、軍事力強化のためのさまざまな活動を行った。CIAが訓練した兵力を用いてロシアに攻め入る計画があったが、逆にロシアにウクライナ侵攻をされてしまった。プーチンが先に手を出したということで、ロシアは西側諸国から大きな制裁を課された。戦争は今も続いていて、いつ終わるかもわからない。バイデン政権はウクライナに莫大な軍事支援を行い、政府の黒幕のDSはネオコン(軍産複合体)を中心にウハウハなのである。
レイセオンもロッキードマーティンも遠く離れた戦場で自分たちの製品がどんどん消費されていき、いくら作っても需要に追いつけないほどであり、これらの武器製造会社の株は鰻上りであり、笑いが止まらないのではないか。オースチン国防大臣はレイセオンの重役であったが、笑いをかみ殺すのに苦労しているのでは・・と勘繰ってしまう。 ロシア・ウクライナ戦争の勝者はアメリカのDS(ネオコン)である。敗者はロシア、ウクライナ以外にはアメリカ国民である。そもそもが納めた所得税は全部利子としてFRB(DS)に入ってしまう上に、莫大な支援金はこれまた国民の税金だからだ。
ハマス・ウクライナ戦争もDSの絡みが多大に影響している。国際金融資本家はそのルーツからしてユダヤ系だが、彼らは1907年にFRBを設立して、個人銀行が中央銀行の役割を担うことに成功した。その後1917年のバルフォア宣言により英国政府はロスチャイルド卿に戦費支援をしてもらうためにパレスチナの地にユダヤ人国家建国を(結果的に)許可したことから以後シオニストがイスラエル建国に邁進したのである。DS勢力(国際金融資本家)は、幾多の政争後、政治の表舞台には立たないようにして、金権力をもとに政権を背後から操る一大勢力となった。この勢力は当然ながらユダヤ人国家のイスラエルを支持している。影の政府とか呼ばれているが、近年インターネットが発展してからはディープステート(DS)と呼ばれることが多くなった。その勢力がイスラエルを支持しているのだから、米国とイスラエルは「特別な関係」にあるのは当たり前のことなのである。しかしそのことは誰も黙っていて、一般国民も理解してはいなかった。ネットが発展してからもネットで発信する大手マスメディアがDSの影響・コントロールのもとにあるから、NYタイムスもワシントンポストも、CNN, ABC, NBS等大手メディアも政府の政策を非難したり、批判することはまずない。当たり障りのないことだけを発信するだけである。都合の悪いことは発信しない、というのが米国の現状なのだ。
この「特別な関係」に基づいて、過去においては、国連安全保障理事会において、1979年にはイスラエルの入植に対する非難決議案で棄権したり、2011年には入植非難決議案に拒否権を行使して廃案に追い込み、2023年にはガザ地区への救援物資の供給を行うための一時停戦を求める決議案を、米国は拒否権を行使して否決している。つまりイスラエルはどんな無法なことをパレスチナにおいて実行しても米国が後ろに控えているから、極端に言えば何でも心配なく行えるような状態なのである。こうして米国(の政権)とイスラエルは常に特別な関係にあるのである。ネタニヤフ連立政権の中の極右と称される閣僚たちはハマスを殲滅して、パレスチナ全体をイスラエルのものにしたいから、停戦や和平協議などには真向から反対なのである。トランプが再選されたとしてもパレスチナ問題には即効薬は無い。戦後の経済復興を契機にパレスチナに経済力をつけ、長期的な視線で再興を図らなければならないと思われるがトランプにはじっくり取り組む時間が無い。まずはネタニヤフと極右を排除するだけでいっぱいであろう。
(以上)
林義祐
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オランダ在住の 林 義祐氏(64回生・岡谷市出身)のご寄稿「オランダの生活・歌日記: 2024年7月」を下記に掲載いたします。
林様、今月もご寄稿ありがとうございます。同窓の皆様のコメントをお待ちします。
(名取宛メール: antimarck@yahoo.co.jp)
2024年 7月 : 歌日記
7月1日(月)
☆ 歌日記我自身含み送信し 結果我には届かずパニックに
☆ 妻に宛て送りし分は届いており ヴァージョンアップが頭をよぎる
7月2日(火)
☆ 隣家との恒例季毎のディナー会 和気藹々と夏の夕べに
☆ 草深き隣村なるレストラン オーナーとハン(*)は幼馴染にて
☆ レストランパブも兼営ローカルの サロンの様に家族連れ多し
(*)隣家の主人の名
7月3日(水)
☆ サッカーの欧州カップたけなわで オランダも上位 国を挙げての熱
☆ 夕6時オランダの試合始まれば 散歩道には人影消える
7月4日(木)
☆ 白内障今日は左目手術の日 2回目なれば少しは余裕
☆ 右目まだ目薬さしてケアさなか 左目もケアで忙しいことに
7月5日(金)
☆ “猫の尾”と呼ばれる花が満開で 食卓の前ひときわ鮮やか
☆ もともとは雑草だというこの花は 優雅に揺れて品もまたよく
7月6日(土)
☆ 小鳥用ピーナッツバターの餌瓶に 大きな鳥来て食べられてしまい
☆ コマドリや四十雀傍で見てるだけ カラス・カササギ傍若無人
7月7日(日)
☆ 娘来て3人3匹散歩行く 犬は興奮大喜びし
☆ 3本足Suesue速いロミよりも 脚が自慢のロミ駆けっこ負け
7月8日(月)
☆ サッカーの欧州カップ真っ盛り オランダ勝って町中大騒ぎ
☆ オランダが準々決勝進出を 決めた夜10時花火とフォーキング
☆ ベルリンでオランダ群衆繰り出して 歓声挙げて大行進し (on TV)
☆ サッカー好きヨーロッパ中が遺伝子に 組み込まれたかと思う狂気ぶり
7月9日(火)
☆ 朝未だき明け行く庭を眺めいる 悠久の自然肌身に感じ
☆ 一組のカササギ餌台にやって来る 混然なりや自然と一体
7月10日(水)
☆ 6月の多き雨量でナメクジが 大発生し挨拶の話題
☆ ピーター達家庭菜園大被害 打つ手が無くてただ嘆き節
7月11日(木)
☆ オランダ負けセミファイナルに届かずに 妻はしばらく寡黙となりぬ
☆ 子供の頃父親といつもテレビ見て 応援してた頃に戻りしと
7月12日(金)
☆ 大嵐コード イエロー(*)発出で 丈ある花に急遽支え棒
☆ 朝起きて嵐の予報空振りと 知って安堵と腹立たしさと
(*)最強から2番目に強い嵐のレベル
7月13日(土)
☆ スイトピー心底好きな妻のケア 今年の出来は一番と自賛
☆ 薄暮の夕キキョウの花が浮かび上がる 白と濃紺優雅そのもの
7月14日(日)
☆ Win11入れたらZoom起動せず 苦闘する中はや2週過ぎる
☆ 英語サイト同じトラブルあちこちに 投稿あるも解決策なく
7月16日(火)
☆ Diva発作牙剥いて空を掻きむしる まるで狂犬Divaに非ずして
☆ 崩れ落ち痙攣やまず哀れなり 座薬が効くがせめての慰め
☆ 劇的な座薬の効き目覿面で 10分ほどで呼吸も静か
7月15日(月)< トランプ暗殺未遂 >
☆ アメリカの自由とは何ぞ自分さえ 良ければ何でもできる
☆ 建国来自由求めて闘うも グローバリズムの大義に負ける
☆ グローバリズム国境不要で市場だけ 世界政府は闇の帝国
7月17日(水)
☆ イチゴ終わりワインベリーが卓に載る 朝の楽しみ真紅のルビー
☆ クサスグリ・イチゴと比べワインベリー 虫・手間無用感謝のベリー
7月18日(木)
☆ 午後の影中に漂うメドー・ルー 花も蕾もひと際異彩
☆ よく見れば一つ一つは極小も 花に漲る存在感あり
7月19日(金)
☆ 槿の木一つの根から三変化 ピンク紫に青も鮮やか
☆ オランダでガーデンハイビスカス異名とる ムクゲの名よりハイカラにして
7月20日(土)
☆ スグリネット小さな鳥が飛び込んで 救出するに妻と大騒ぎ
☆ ウタツグミの幼鳥と知り傷つけず 解放するに腐心をかさね
☆ 網の目が身体に食い込み雁字搦め 羽を折らぬよう細心の注意
7月20日(土)
☆ ギンセンカ育った種が透けて見える 種落ちてすぐ銀貨になりそう
☆ アガパンサス青色鮮やか咲きだして ワイフの丹精実を結ぶ時
7月21日(日)
☆ 青空にスイトピーの花よく似合う 面倒看たのが報われるとき
☆ スイートピー大きなブッシュ花無数 いくら摘んでも気にすることなく
7月22日(月)
☆ 鳥餌台ボロボロになり作り直す 廃材利用金をかけずに
☆ 廃材の利用とて屋根必要で 餌台と言えど簡単ならず
☆ 小さい鳥専用大きな鳥禁止 如何にすべきかアイデア思案
7月23日(火)
☆ 雲一つ無き朝の空アサガオは 天を目差して妍を競い合い
☆ 日本から持ち来たりし種オランダで 零れ種咲く毎年律義に
7月24日(水)
☆ シジュウカラ昨日まで餌台のあった場所 独りぽつねん何を思うや
☆ 暫し待て今は新餌台作成中 完成すればカラスは来ない
7月25日(木)
☆ 鳥餌台ペンキ塗り終え完成す 鳥が気に入るかどうか分からず
☆ 屋根部分粘ついたまま半乾き 小鳥しばらく寄り付くべからず
7月26日(金)
☆ 芝の上アジサイ垂れて刈るに邪魔 涙を呑んで花枝を切る
☆ 花枝にせめて最後の感謝込め 玄関ホールに全部飾りつけ
7月27日(土)
☆ 今年初コヒオドシ来て夏模様 去年少なく今年見て安堵
☆ クジャク蝶アカタテハ既に飛び交いて あとはCタテハ来ればよしとなり
☆ 真夏日の暑い陽射しにDiva逝く 汗かく仕草妻は涙拭き
☆ 我が子のよう16年半慈しみ 悲嘆の妻は声なく涙
7月28日(日)
☆ ケシボウズ河童思わす容貌で 阿片ケシとは思わせもせず
☆ ケシの実が飛び散る前に刈り取ると 思いつつ長く残してしまい
7月29日(月)
☆ ニコチアナ窓のスクリーン背景に 独り孤高の変わり者に見え
☆ ラッパ花優雅・繊細縁なくも 針金の強さ思わせる花
7月30日(火)
☆ 隣家との垣根の境剪定す 暑い日中に汗びっしょり掻き
☆ 休憩を1時間ごと15分 水を補給し4時間もかけ
7月31日(水)
☆ 前庭のモグラ撃退器効果あり 裏庭真ん中もう一つ埋める
☆ 多いとき一夜で10個の塚できた 今はゼロとなり驚く効果
(以上)
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7月の花 Slideshow (48枚) → https://img.gg/il895FW
掲載(了)