令和6年12月16日 管理者(名取)投稿
清陵同窓会女性部イベント「日本モンキーセンター京都大学犬山キャンパス見学と犬山城」に参加して
掲題の行事は先週土曜日の12月14日に開催されました。
天候に恵まれ、全部で51名の同窓生が参加し、関西支部からは8名(氏名一覧→ 一覧)が参加しました。そのほか、東海支部、東京支部等から参加がありました。
■モンキーセンター・京都大学犬山キャンパス
★89回生・今井 啓雄 教授の講演
愛知県犬山市のモンキーセンターに到着し、講堂にて89回生・岡谷市出身で、京都大学ヒト行動進化研究センター(旧霊長類研究所)ゲノム細胞研究部門ゲノム進化分野 教授の今井 啓雄 氏に講演いただきました。
演題は「霊長類の多様化と味覚の進化」というもので、ある種のサルでは常食している食物に適合するため味覚の感受性が変化して、常食物の苦みなどを感じなくなり、生存を図っていくと思われる例などを説明いただき、興味深い内容でした。
全部をご紹介する紙幅はありませんので、配布された資料を紹介するにとどめさせていただきます。→ 配布資料
また、配布いただいたモンキーセンターの園内マップと「日本モンキーセンターのどうぶつたち」の資料もリンク先に掲載しましたので、ご参照をお願いします。→ 資料
★京都大学犬山キャンパス見学
講演終了後、京大キャンパス見学あるいはモンキーセンター見学のいずれかを選択しました。
私(名取)は京大キャンパス見学を選択したので、以下にそれについて記します。関西支部の同窓で私とキャンパスに行ったのは、64回生の土橋勝氏、76回生 花岡正浩氏及び94回生 藤森賢也氏の3名の方でした。
キャンパスはセンターの裏手にあり、林の中の道を今井教授の案内で向かいました。この道を使ってセンターで死亡したサルを京大で引き取り、研究に利用しているとのことです。
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京大キャンパスに行く途中にて。一番左端が今井教授。その右は76回生花岡 正浩氏。
キャンパスに到着して、建物の中に入れてもらい、教授室も入らせてもらいました。
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センターよりも小規模ですが、京大でも研究用にサルを飼育していました。特に目を引いたのは5階建てくらいの鉄骨が組み合わされた巨大なケージです。チンパンジーなどが飼育されているとのことです。前後・左右・上下、自由に行動できるのでストレスが少ないとのことでした。寝るときは空調の施された部屋に行くそうです。
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私事ですが、私の知人(大学のクラブの先輩)が長年、霊長類研究所(旧)に教員として勤務していて、卒業後もその方とたびたび会う機会があったことから、チンパンジーを使ったその方の研究はよく聞かされて興味を持っていました(一時は世間的にも有名になりました)。それで一度犬山キャンパスを訪ねたいと思っていたものの、その方も余儀ない理由で4年ほど前に京大を去ったこともあり、なかなか来ることができなかったのですが、今回機会を得て果たせたことは大変幸いに思います。
私は、その方が使っていた2匹のチンパンジーの名前を覚えていたので、亡くなったかもしれないと思いながら、今井教授に尋ねてみると、今も生きているとのお答えでした。あの5階建てのようなケージで飼育されているそうです。
■犬山城見学
昼食後、犬山城をガイド付きで見学しました。美しい城で本当に写真映えがします。
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■女性部長 小尾 順子氏が話した今回研修の企画のきっかけ
犬山城見学中に女性部長の小尾さんに、どういうきっかけで今回の企画が立ち上げられたのか尋ねてみました。小尾さんの答えは大要、以下のようなものでした。
小尾さんが幼少の頃、ご実家ではサル5匹及び他の動物も飼っていたそうです。サルは1匹が黒ザルで4匹が台湾ザルと聞かされていたとのことですが、モンキーセンターでいろいろ見た結果、あの4匹はサイズ感的に台湾ザルではなく、カニクイザルだったんじゃないかと思い至ったそうです。サルの中で育ったとのことで、サルにはたいへん親和性をお持ちとのことです。
そんな中、ある時、講演してもらった今井教授の話を聞いて、サルがたくさんいる犬山のモンキーセンターや京大キャンパスを訪問する企画を思いついたとのことです。私の趣味で同窓の皆さんを巻き込んだのですと笑顔で言っておられました。小尾さんのお話は以上です。
小尾さんは、私に話した上記の企画のきっかけのお話をほぼそのまま、犬山駅へ向かう帰りのバスの中でマイクを取り、全員に話しました。私は2度聞くことになりました。
ただ、バスの中で話したことで私に話さなかったことが一つありました。小尾さんは幼少の頃、サルに囲まれて育ったのですが、本人が言うには自分(小尾さん)はサルたちからサルと位置付けられていて、その中でも序列はどうも最下位だったと思うとのことでした。
小尾さんのお話を聞いていると、小尾さんたちが11月の中旬に下見にきてモンキーセンターで撮ったという下記の写真(フェイスブックに投稿)を思い出しました。この作り物とはいえ、ゴリラの横に座った小尾さんの笑顔は本心から出たものと確信しました。
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■最後に
末尾になりましたが、今回の研修実施にご尽力いただきました同窓の皆様に厚く御礼申し上げます。
センター教授の今井先生、ご多忙にもかかわらず同窓生のためにお時間を割いていただき、衷心よりお礼申し上げます。
また、企画を立ち上げ、実現にまでこぎつけた同窓会女性部の皆様ならびに現地での便宜や施設利用など、円滑に実施できるようご尽力いただいた東海支部の皆様に深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
以上、文責 75回生 名取 和一(了)
女性部長の小尾さんが12月17日付で犬山イベントの報告をフェイスブックに投稿されました。投稿場所がプライベートグループのため、入会しないとアクセスできませんので、小尾さんの了解を得て、以下に画像で本文と添付写真を転載いたします。お目通しいただれば幸いです。
なお、このプライベートグループ「諏訪清陵高等学校同窓会」には、フェイスブックのアカウントを取得したうえで、小尾順子さん((15) 小尾 順子 | Facebook )に、お名前、回生及び地方会を伝えて友達申請すれば入会できます。
それにしても小尾さんの実家は動物園だったとは聞いていませんので、どんな感じのご実家だったのか想像がつきません。(了)