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IMAI MIKIさんとの出会い

1. BRANDを見てしまった

年甲斐もなく、テレビドラマ「BRAND」にはまってしまいました。今井美樹さん出演のドラマは「想い出に変わるまで」を家内と

一緒に熱中して見たことを記憶していますが、今回は単独行動に

なってしまいました。

毎週木曜日の22:00を楽しみにしていましたが、

3/23の最終回を見た後は呆然として何も手につかないほど・・・、

そしてストーリーにどうしても納得が行かない気持ちもあって、

あちこちで情報を探し始めました。

フジテレビのBBSにたどり着き、ここで私と同じような気持ちで熱く語り合っている皆さんと出会いました。

議論は延々と続き、ついにディレクターの加藤さんが異例のコメントを寄せられました。

ここは4/3の15:00過ぎに閉鎖されましたが、メンバーの皆さんは大変名残惜しい気持ちで一杯でした。

私はせっせと記事の保存に精を出しました。私自身の書いた記事をいくつか紹介しておきます。

発言番号:163

タイトル:碧さんの心

ご~けんです、こんにちは。初めての発言です。4/2までと言うのに、みなさんのご意見を見ていて、

なにかひとつでも筆跡を残したいと思いましたので、今、BBS登録しました。

ディオンを止めたのは、宗一郎に対する思いやりではないでしょうか。宗一郎が家を出る時の苦しみ

に比べれば、自分の仕事を捨てるほうが痛む心もいくらか和らぐ、つまり数ヶ月後には一緒になるための、

心の整理ではないかと思います。

と言うわけで、私は楽観的にとらえました。その方が、この番組を本当に楽しい思い出にする事が

できると思うからです。

発言番号:310

タイトル:Re[1]:結婚、て最初から無し、でしょ。

ご~けんです。

> 結婚、というのは一つの形式にすぎず、そんな古典的なおさまり方で「チャンチャン。

> 終わり。」となるんじゃ、つまらなすぎ。いいんですよ、結婚じゃなくて。

結婚してからの事だって、おそらく大変な苦労とか話題を想像させますし、それが次回の物語のスタート

になると言う想定もできそうです。ファンにどのような夢を与えて番組を終わらせるか、と言うのは

脚本家の腕の見せ所かもしれませんし、今回はあまりにも唐突だった点は、全くその通りだとおもいました。

発言番号:396

タイトル:お疲れ様!

先週までの木曜日なら、そろそろお風呂にでも入って、「ブランド」の始まる時刻を待っているところ

だったんだと、感慨深いものがあります。この一週間、私はまるでうなされた病人のように、あちらこちらの

サイトをさまよい、また、ヘッドフォンでは美樹さんのCDを聴きまくっていました。そしてこの掲示板にたどり着きました。

毎回のドラマが終わるたびに、仕事とは?、恋愛とは?、人間とは?、いろいろ考えさせてくれました。

脚本の奥には、人生に対して一本、筋の通ったものを感じていました。もちろん配役のみなさんに対する愛着も、

相当なものになっていました。

最終回が終わってから、その後の結末が大変気になりだしました。しかし、それはそろそろ卒業する時期に

きたと思います。どこかのサイトで紹介されていた結末も、それはそれで説得力があると思います。

最終回の涙の別れが永遠のものであっても、そうではなくても、「ブランド」が教えてくれた、人を思いやる気持ち、

勇気、愛情などが、私達に「よし、私も頑張ろう」と言う気持ちにさせてくれる事を信じています。

みなさん、本当にありがとう。このBBSを提供してくれたスタッフのみなさんも、お疲れ様でした。

これがなくなってしまう瞬間まで、私は見届けて行きたいと思います。そして美樹さんの素晴らしい数々の作品、

アルバムなどにめぐり合えた事を大切にしていきます。今井美樹さんの生き様を表したとも思えるこのドラマが、

どこか別の形でひょっこり登場する事を期待しています。

発言番号:465

タイトル:ありがとう

ご~けん です。BBS TOPページのプロデューサ加藤さんの記事、うれしく思いました。もちろん立場を

わきまえたお話もありましたが、それ以上にご本人の素直なお気持ちが伝わってくる、素晴らしいご意見でした。

このページが更新された時刻を調べてみたら、本日の早朝4:30ころのようでした。フジテレビの

トップホームページも、見るたびに少しずつ更新されています。夜を徹してメンテナンスに当たってるスタッフ

のみなさま、本当にご苦労様です。

さあ、あと1日か2日か分かりませんが、このような場を提供していただいた事と、心に残るドラマを作成して

いただいたスタッフの皆さんに感謝の気持ちをこめて、「ありがとう」。

発言番号:522

タイトル:後遺症??

ご~けん です。 みなさんの熱心な書き込みと、プロデューサさんのコメントを読んだりして、

私なりに納得した、しようとした、こんな数日でした。しかし、「ブランド」の後遺症はまだ続いています。

今もヘッドフォンで美樹さんのCDを聴きながら、これを書いています。

数々ある名曲の中から、その詩を噛み締めながら聴いていると、やはりこのドラマは今井美樹さん

そのものだったんた、と言う気持ちが確固としたものになってくるように思います。波乱万丈と言えるかも

知れない美樹さんの人生、それを悪く言う人もたくさんいます。でもCDから流れてくる作品、

そしてドラマで演じた碧さんの役柄から感じるのは、本物を目指したひた向きなまでの姿です。

それが私を、みなさんを釘付けにしたのではないかと、ファンの一人として理解したく思いました。

私のパソコンには、様々なところから様々な記事が毎日入ってきます。多趣味であるがゆえの

情報なのですが、この掲示板の記事以外は全く手付かずの状況が続いています。机に積み上げられた

本のいくつかも、途中のページが開いたままです。

明日にはこの掲示板がなくなるのですね。最終回以降の記事を全て保存しようと思っています。

そして明日、まだ書き込みができる状況だったら、みなさんにお別れのメッセージを送って、

また次の目標に向かいたいと思います。

発言番号:566

タイトル:Re[2]:後遺症??>宗さん

宗さん、前回は「宗」の字を間違えて済みません。記事をせっせと集めています。とても全部は無理なので、

最終回以降の分だけです。時々これを見ながら、CDを聴きながら「ブランド」を思い出して行きた いと考えています。

CDを購入されたとのこと、嬉しいです。特に、piece of my wishとか、after allなどが入っているようでしたら、

ぜひ聴いてください。ちょっとしんみりするかもしれませんが、とても好きな曲です。

発言番号:570

タイトル:Re[1]:茶道について(最終回)

みち さん、毎回、素晴らしいお話をありがとうございました。実は私の母は、40年以上もお茶を教えています。

表千家の地方教授の制度ができたとき、真っ先に取得したと聞いています。家元のお茶会が「柿傳」などで

開かれるときは、お手伝いに行っているようです。私の家内は母のお茶の教え子です。

ちょっと個人的な話で済みません。

私は門前の小僧どころか、茶道の事は全く何も分りません。でも、お初釜や「夜噺し」などのお手伝いを

したりすると、その奥深さとか歴史を時々感じることもあります。母は、華道はもちろんですが、

墨絵や鎌倉彫りにまで手を出したり、それから中国にも何度か訪れて、素晴らしい器を入手したりと、

まさにお茶一筋の人生を送っているように思います。

このような母を見るたびに、私はまだまだその足元にも及ばないと、時々は自分の仕事に置き換えて

考えたりしています。古いしきたりは整理すべきものも多いかもしれません。しかし、自分がその領域に

達してみない事には、なにか言うことはもちろん行動するなんて無理です。

いろいろと書きましたが、このような事を久々に考えさせてくれたドラマに巡り合えた事を、

これからも大事にしたいと言う気持ちをこめて、書かせていただきました。

発言番号:595

タイトル:ありがとう!!

ご~けん です。みなさん、ありがとう。この想い出が、いつまでも私達の糧となるよう、

頑張って 行きましょう。お元気で!!

2. CD入手の明け暮れ

5月連休は美樹さんのCDを集めることに没頭していました。最初はレンタルしてはダビングと言う繰り返し

だったのですが、そのうち中古を入手する事を覚え、半数は曲カードと写真入りのものにすることができました。

中には一枚\100のものも何枚か入手して、とても嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちの混ざった複雑な思いでした。

4/14の美樹さんの誕生日に「Bloowing Ivory」が出ましたが、これ以外の全てのアルバムが入手できました。

3. 上田知華さんの作品

好きな曲を繰り返し聴いていたら、どう言う訳か上田知華さんの作曲によるものがほとんどである事に

気がつきました。そこで3枚ほどオリジナルのアルバムを作って、楽しんでいます。

特に「after all」など、アルバムとライブで随分と違ったアレンジのも多く、また美樹さんがいろいろな状況

/気持ちの中で吹き込んだ曲を比較しながら聴いてみるのは、なかなか楽しいものです。

以下は、作ったアルバムの一覧です。

知華~1

知華~2

知華~3