CELERON 450MHzアップグレード日記

・ やぁーー、私もceleronの仲間になりました。土曜日('98.8.29)の朝から、教えてもらったWWWをいろいろ見ていましたが、ついに足がノジマの方へ・・・。お昼でした。

・ 300Aはまだ入荷しておらず、9月の初めに26,000ちょっとの値段で入ってくるそうです。それからMBですが、P2-Bの成功例が多くて、他のAopen,ABITなどはノジマにはありませんから、さてどうしたものか、と思っていたら、金曜日に入荷したばかりという Iwill BD100が、\19,800くらいでドーンと置いてありました。ますます迷うばかり。

・ また家に戻って、WEBをずーっと見ていたら、やっとIwillの成功例を見つけました。それーっ、とノジマに駆けつけたのはもう18時をまわっていました。それから朝4時まで苦労の連続が始まります。

・ 私のメインのマシンは、電源がボードの上にあり、CPUとぶつかる事は心配ないのですが、後部パネルが一列の端子穴です。一方、サブマシンは電源が吊り下げタイプで、Pentium II型のCPUユニットが入るかどうか全く分からず、定規で何度も測りました。結局、ギリチョンで収めることができ、電源とCPUは少し接触しています。現在はこのサブマシンがメインマシンの座についてしまいました。

・ celeronの種類は2つあり、友人の266はSYバルクですから412MHzが限度とWEBには書いていました。もうひとつの300はリテールのY2で、これは450MHzまで達する可能性があります。こちらにしました。

・ まずはサブマシンの環境でテストに入りましたが、Win95のハード設定がうまく行かなくて、結局フォーマットからのインストールになりました。300MHzで作業を終えて、いよいよ67→100MHzへのベースクロック変更です。あっけなく450MHzで動作しました。ただし、celeron300とIwillの組み合わせでは、ディップSWをいろいろいじっても、300,450MHzのどちらかにしかなりませんでした。

・ 今度はメインマシンのHDD 2個を移してきて、いよいよ本番です。やはりフォーマットしてからのWin95インストールになってしまいました。データはPDにバックアップしました。ところがクロックに関係なく、しょっちゅうハングするのです。最初のテストと何が違うかをいろいろ考えたのですが、結局はVideo cardの違いでした。もちろん、AGPなど持っていませんからPCIですが、S3 Virge はNG、S3 Trio64V+ はOKでした。ここまでで朝4時です。寝ました。

・ 今日も朝からずーっとやってました。Intel Bus Masterのドライバを入れ、これでやっと33MHzかーと嬉しくなっていた途端、PDが認識できなくなりました。caravelleのホームページを見に行ったら、動きませんとの記事があり、ガックリ。ついでにIntelのWEBに行ってドライバも落としてきました。そうしたら何と、MB付属のドライバはNGでしたが、最新のIntelのドライバはOKでした。これでPDをやっと使える・・。

・ その後はアプリのインストールやバックアップデータを戻す作業を、クロック300MHzで行い、最後に450MHzに設定して、今これを書いています。長い道のりでした。まだまだ書ききれないこともいっぱいありますが、この辺で。