製作と評価

[1] 製作の様子
・左の写真が仕事部屋の風景です。※月刊ステレオ誌2017.2月号でも
紹介されました(写真右)
コンデンサや抵抗器などのパーツは長年のストックがありますので、
足りないものだけを注文しています。
・気をつけているのは、スチロールコンデンサが 融けるほどの熱を加えないこと、
また「イモ半田」 にならないようにすることです。
・当初はユニバーサル基板にパーツを差込み、互いの足を結んで配線していました。
その後、特注基板を頼んでみましたが、思った通りのものが 出来上がった時は
本当に感動しました。

[2]評価システム紹介(全体像)

プレーヤとカートリッジ
・DP900M手動式。オートストップ可能に改造
・MM;AT120Ea, M44G, 2M-RED, M92E, CL-7, V15III, MP100, 2RC-1(ROTEL), OMEGA(Ortofon)
・MC;DL103R,MC20,SPU-G,MC☆10W
・MoNo;DL102, RPX-050(GE), AT33mono

プレーヤのオートストップを可能にするための赤外センサとリレーを付けました

長岡ネッシーを鳴らす、真空管(6BX7s)アンプです

SP盤評価のために製作したプレーヤ。カートリッジは、SHURE M78Sです

その他にも真空管アンプなどを数え切れないくらい自作しました。
思い出に残るものとしては、金田アンプ、そして2A3や300Bの
シングルアンプ、6BX7(双3極管)をプッシュプル動作させたもの
などで、まだ現役として残っています。

いかがでしょうか?
お買い上げいただいた皆様とは、末永くのサポート及びお付き合いをさせていただきたいと思っております。