『酔うために酒は要らない』
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今日は、
酒、飲んだと思ったら、酒飲んでなくても、酔っぱらうし、
酒、飲んでも、飲んでへん思ってたら、酔っぱらわへんお話しです。
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上島竜兵さんの逸話は有名ですね。
飲み屋のキープの焼酎ボトル、他人に飲み干されて、
なかみ水にスリ替えられてたのに、
そのボトル飲んで、
ベロンベロンベロンなったゆーのん。
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ほんまかどうかは知りませんが。
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心理学実験でも、そんなことを証明されているのです。
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お酒を飲ませても、飲んでへん思とったら、自制心を失うことはないし、
自覚的にも酔いません。
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こーいった、<プラシーボ効果>の検証は、お薬の実証実験とか
さまざまいっぱい行われてきたのですが、
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お酒の場合は、お薬と違って、
バレてしまうのですよね。
だって!味でわかるもん!
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そらせやわ。
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ほいで、
なんやかんやして、
昔の心理学者の、アラン・マーラットって人が、
10年がかりで!
ウォッカをミキサーにかけて、
ウォッカ・トニックを1:5で混ぜて冷やしたら、
酒感わからんくなる!ってのんを見出したんですね。
(その手法をあみ出すまで、様々な手法の酒を飲んでは、パーリナイ!やったようです。10年がかりてスゴイですねー。)
(私はミキサー×トニックやってみたけどならへんでしたわーナンかやり方あるんでしょーねー)
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ようやく、酒感わからんドリンクによって、
酒にプラシーボ効果あるんかの実験が、でけたわけです。
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酒飲む×飲んる思う
酒飲む×飲んでへん思う
酒飲まん×酒飲む思う
酒飲まん×飲んでへん思う
の四郡に分けての実験ができるよーんなったのです。
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被検者には、そんな目的とわからへんよーに、
「味覚研究」ゆーて、
ドリンクのフレーバーについて聞かせてほしい、ってゆって、
真意を隠して、ドリンクを飲ませるんです。
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味は完璧に、酒入りか、トニックだけか、ナンやらわからんよーに、なってて、
偶然の確立以上の割合では、酒入ってるか判別出来へんよーになってるんです。
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ほしたら、
酒飲んどっても、ノンアルコールやと思ってた郡は、
誰一人、自制心を失わへんし、
アル中患者さえ、酒思てへんから、飲む量が乱れなかったのです。
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つまり、酒飲んだらどーなるか!ってゆーキモチが、
決定的に重要やと、
裏付けたのです。
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ほんでまた、
酒飲んでへんかっても、雰囲気で酔うことも、
裏付けたのですね。
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バーっぽい環境、
カウンターあって、バックバー(バーのグラスや酒並べた棚)作って、
ライト暗くして、それっぽいBGMやら、スツール(椅子)やら用意して、
ほいで、マジックミラーとカメラとマイクで監視したら、
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酒飲んでへんくっても、
酩酊してるっぽくなって、
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顔赤なって、不明瞭なこと言い出して、べっぴんさんを口説きだしたりするんを、
確認できたそーでした。
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、、、サイコーやなぁ。
全人類、上島竜兵化現象か!???
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さらに、
そーいった、客観的、観察的な結果だけでなく、
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酒飲んでると思い込んでた、酒飲んでへん人らは、
質問紙でも、
「ぼちぼち酔ってる」って思ってるってことを回答しているのですね。
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すごいねーーーーーーーーー!酒の効果は思い込み次第!!???
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まー、キモチ次第、ってのは、わからんではないです、実体験。
みなさまも、そないなこと、ございませんか???
緊張状態を保たなあかん、酔わんぞーーー!って思てる、シチュエーションでは、
酒に負けませんが、
その緊張が、途切れてもイイ瞬間がくると、
一っっっ気に!!!プツっと!!!ぶゎーーーーーっと!!!
酩酊!!!する経験が、
幾度も、私は、あります。
ものすごく。
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この環境の差ぁが、私はモノスゴイのです。
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この実験を知ってから、いっそう、
「この状況キケンや。絶っっっ対!酔わん!!!」て自分に言い聞かせること、
時折り、
あります。し、そゆときは、酔いません。
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とはいえ!
血中アルコール濃度、や、平衡感覚、とか、
生理学的な影響は、アルコールそのものによって出るでしょうので、
本っ当に、まったく、
キモチ次第で、酔うor酔わない、ということでは、ありません。
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※この実験は、アルコール中毒患者が、一杯のお酒で飲酒を止められなくなる人がいるって根拠が、アルコール自体にあるのか、それともどーなんだろーかってのを探求するために行われた実験で、1973年にアラン・マーラットらが発表した「アルコール中毒患者の飲酒に対する自制の喪失―実験的な類似状態」というタイトルの論文に記されています。
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