『ホットにガムシロはNG!な理由』
2024年11月20日
寒くなってきて、お家でも、ホットドリンク飲む機会増えましたか?
夏にアイスコーヒーに使ってたガムシロップが余ってて、
ホットコーヒーやホットティーに、
入れる人、いませんか???
ああああああーーーーーー!
コーヒーをお店で注文したら、
ホットやとお砂糖、
アイスやとガムシロップ、だされますよね。
アイスコーヒーやと固形で溶けにくいお砂糖が、
液体のシロップやと溶けるからやろ?くらいに思いますか?
いえいえ、実はね、
温度で甘さが、変わるのです!
お砂糖は温度で甘さがあんまり変わりません。
(舌の甘味受容体は、ちょっとあったかい方が活性化して、甘く感じますがね)
しかし、ガムシロップはちがいます。
ガムシロップは、低い温度だと、砂糖の1.3倍ほども甘くなります!
それが60℃くらいになると、砂糖の甘さの約0.8倍に減退してしまいます!
ガムシロップは砂糖とは別物なんですー
原料が異なっていて、
砂糖の原料は甜菜やさとうきび、
ガムシロップは果糖ブドウ糖液糖という液糖。
つまり、ガムシロップは、
ホットコーヒーに入れると、甘味を感じられなくて、
冷たい飲み物ほど甘味を感じます。
アイスコーヒーにガムシロップ、ホットコーヒーには砂糖!ですー